きょうから4月。
巷ではコロナウイルスが猛威を振るっています。
3月29日(日)に引き続き3月30日(月)の札幌は晴れ。春のような暖かさです。
夕方に屋上の望遠鏡をスタンバイさせ、お月見をしました。
M1010196
左上が月齢5.4の月、右下が金星、月の下の星はアルデバラン、金星のすぐ左上にすばるが淡く写っています。
3月30日18時55分、露出2.5秒、絞りF2.8、感度ISO400、焦点距離92mm相当。
91300190RCAU
口径15cmF7.3屈折にコンデジLX7でコリメート撮影した月齢5.4の月です。北を上にして掲載。
19時07分、露出1/400秒、絞りF2.3、感度ISO400、焦点距離90mm相当、合成焦点距離4950mm。
ちょうど、アポロ11号の乗船者3人の名前がついたクレーターが見ごろでした。
アームストロング(直径4.6km)は210倍で確認できましたが、コリンズ(直径2.4km)とオルドリン(直径3.4km)は確認できず、330倍で残り2人のクレーターが確認できました。
一番見づらいのはコリンズで、視直径は約1.3秒角です。
91300201RCAU
地球照が写るよう、露出をタップリかけて東側の部分を撮影。
19時10分、露出2秒、絞りF2.3、感度ISO800、焦点距離90mm相当、合成焦点距離4950mm。