2020/5/10
磐城行進曲 話題あれこれ
1958年(昭和33年)にテイチクレコードより発売されたご当地ソングのレコードを探していましたが、見つけることができませんでした。そのレコードには三波春夫さんの『磐城ドンとやれ』と鈴木三重子さんの『磐城行進曲』の2曲が入っていました。
『磐城ドンとやれ』は2004年10月21日に『千葉港音頭』とカップリングされCD発売されました。しかし、『磐城行進曲』はその後もCD化もされませんでした。
それならば、自分で再音源化するしかないと思い、昨年10月から再音源化の作業にとりかかりました。この度、音もだち(音楽仲間)の絶大な協力を得て音源化できました。


1957年(昭和32年)9月にテイチクレコードから発売された三波春夫さんの『船方さんよ』が1958年(昭和33年)日活で映画化されました。この映画は磐城市を中心にロケが行われました。その中に盆踊りシーンがあり多くの磐城市民がエキストラと出演しました。当時小学5年生だった蜂の記憶なので定かでありませんが、そのシーンで『磐城ドンとやれ』と『磐城行進曲』が使われていたと思います。
小学5年生だった蜂は、『磐城行進曲』の1番の歌詞は覚えていましたが、2番・3番の歌詞は所々しか記憶にありません。またメロディーは覚えていますが、前奏や間奏は全く覚えていません。そんなことで、まずは歌詞を探すことになり、図書館に通い地元の出版物を中心に探してみました。その結果、1960年(昭和35年)発刊の『磐城』という刊行物の中に歌詞を発見しました。

この歌詞を基に約60年前の記憶をたどり採譜をし、それに前奏や間奏を付けた楽譜作りをしました。昨年10月、その楽譜を音もだち(音楽仲間)のShigeru.Yさんに依頼し音源化していただきました。その後、もう一人の音もだちのK.Maiさんにボーカルを依頼しました。
忙しさにかまけてそのままになってしまいましたが、今回の新コロナ騒ぎで時間が取れることになり、YさんMaiさんの音楽作成技術を結集した『磐城行進曲』ができ上りました。その音源に、磐城市の古い写真などを使用し、蜂がMV(ミュージックビデオ)風の動画を作成しました。『磐城行進曲』はまだ完成とは言えませんが、音源化できたことの区切りとしてYouTubeに限定公開としてアップしてみました。興味ある方はご覧ください。
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『磐城ドンとやれ』は2004年10月21日に『千葉港音頭』とカップリングされCD発売されました。しかし、『磐城行進曲』はその後もCD化もされませんでした。
それならば、自分で再音源化するしかないと思い、昨年10月から再音源化の作業にとりかかりました。この度、音もだち(音楽仲間)の絶大な協力を得て音源化できました。
2004年にCD化された『磐城ドンとやれ』

今回再音源化した『磐城行進曲』のイメージ画像

1957年(昭和32年)9月にテイチクレコードから発売された三波春夫さんの『船方さんよ』が1958年(昭和33年)日活で映画化されました。この映画は磐城市を中心にロケが行われました。その中に盆踊りシーンがあり多くの磐城市民がエキストラと出演しました。当時小学5年生だった蜂の記憶なので定かでありませんが、そのシーンで『磐城ドンとやれ』と『磐城行進曲』が使われていたと思います。
小学5年生だった蜂は、『磐城行進曲』の1番の歌詞は覚えていましたが、2番・3番の歌詞は所々しか記憶にありません。またメロディーは覚えていますが、前奏や間奏は全く覚えていません。そんなことで、まずは歌詞を探すことになり、図書館に通い地元の出版物を中心に探してみました。その結果、1960年(昭和35年)発刊の『磐城』という刊行物の中に歌詞を発見しました。
歌詞を発見した1960年発刊の『磐城』

この歌詞を基に約60年前の記憶をたどり採譜をし、それに前奏や間奏を付けた楽譜作りをしました。昨年10月、その楽譜を音もだち(音楽仲間)のShigeru.Yさんに依頼し音源化していただきました。その後、もう一人の音もだちのK.Maiさんにボーカルを依頼しました。
忙しさにかまけてそのままになってしまいましたが、今回の新コロナ騒ぎで時間が取れることになり、YさんMaiさんの音楽作成技術を結集した『磐城行進曲』ができ上りました。その音源に、磐城市の古い写真などを使用し、蜂がMV(ミュージックビデオ)風の動画を作成しました。『磐城行進曲』はまだ完成とは言えませんが、音源化できたことの区切りとしてYouTubeに限定公開としてアップしてみました。興味ある方はご覧ください。
蜂の作成したMV風『磐城行進曲』
