2013/3/11

東日本大震災から2年  東日本大震災
東日本大震災から2年が過ぎました。「もう2年も経ったの?」「まだ2年しか経ってないの?」。時間的経過は同じ2年でも人それぞれに感じ方は違うようです。被災地の人たちは「まだ2年しか経ってないの?」の感が強いようです。特に直接被害に合われ現在も不自由な生活を余儀なくされている人たちにとってはその思いが強いようです。蜂が感じるところ、被災地以外の人たちは「もう2年も経ったの?」思いが強いのではないかと思います。人は平常な暮らしをしている時の時間の経過はそう気にならないものですが、苦しみに耐えている時は時間の経過は遅く感じ、喜びや楽しみや幸福を感じている時の時間の経過は早く感じるものではないかと思います。被災した人たちも、被災しなかった人たちも「もう○○年経ったの?」と言える日が早く来ることを願っている蜂です。

今日は『東日本大震災から2年』と題し、新聞やTVではあまり取り上げていない、蜂の近くでの話題を取り上げてみました。



津波被害復興状況
やっと被害を受けた建物の取り壊しが終了しました(蜂の家の前の状況)
2011年3月末の写真
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2013年3月11日(今日)の写真
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 3月9日(土)に福島県警が東日本大震災での行方不明者の特別捜索を行いました。3月9日現在の福島県内の行方不明者は211人です。蜂の妻の友人も未だ行方不明のままです。蜂の住い近くの永崎海岸でも捜索が行われました。

永崎海岸での行方不明者の捜索
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 3月10日(日)には蜂の菩提寺に東大寺の北河原公敬別当が訪れ、震災で犠牲になられた方々の三回忌法要が行われました。三回忌法要のあと、北河原公敬別当の法話で、東大寺二月堂で執り行われる『お水取り』が取り上げました。終了後、参加者には東大寺からセミ形根付のお守りが贈られました。

東大寺北河原公敬別当が参加しての犠牲者三回忌法要
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北河原公敬別当の法話(写真右上が北河原公敬別当)
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東大寺から贈られたセミ形根付のお守り
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北河原公敬別当の主な話の内容

 東大寺二月堂で行われるお水取りは修二会(しゅにえ)行法と云われ、正式名称は『十一面悔過(じゅういちめんけか)』と呼び、二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の宝前で、発露(ほつろ)懺悔(さんげ)する行事です。修二会が創始された古代では、それは国家や万民のためになされる宗教で、天災や疫病や反乱は国家の病気と考えられ、そうした病気を取り除いて、鎮護国家、天下泰安、風雨順時、五穀豊穣、万民快楽など、人々の幸福を願う行事とされていました。
 
東大寺の長い歴史で、大伽藍の大半を焼失したことが二度ありましたが、修二会だけは「不退の行法」として、一度も絶えることなく、引き継がれ今回で1262回を迎えます。この法会は、現在では3月1日より2週間にわたって行われていますが、もとは旧暦の2月1日から行われていたので、二月に修する法会という意味をこめて「修二会」と呼ばれるようになりました。また二月堂の名もこのことに由来しています。

 修二会では参加する東大寺の僧侶はじめ、参拝に訪れる全ての人々が次の3つの願いを込めてお祈りいたします。被災者の皆様方は、多くの人たちが思いを寄せてくれていることを思いつつ毎日を過ごしていただければ幸いです。

@被災され亡くなった方々のご冥福を祈る
A今なお困難な状況におられる方々へ思いをはせ、共に苦しみを感じる
B被災者支援・被災地復興のために、それぞれの立場で各々が持つ力で尽力する

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