2011/11/10
小さな旅 紅葉の隠れ名所を探す 旅
「いわき市近郊で紅葉が見頃になっている隠れ名所はないか?」と探していたところ、東白川郡棚倉町にある山本不動尊の紅葉が見頃との情報をキャッチし、昨日(11/9)出かけて来ました。今日はその模様を、『小さな旅 紅葉の隠れ名所を探る』と題しお届けすることに致します。

午前9時過ぎとちょっと遅めの自宅出発。そう寒くも無く絶好のお出かけ日和です。山々の紅葉、田んぼの稲束、たわわに実った柿、秋の景色を楽しみながら、山本不動尊に向かいました。鮫川村を走行中、『江竜田の滝』の案内板を発見しました。国道289号から1kmほどなので立ち寄りました。駐車場から滝までは200〜300mぐらいです。『江竜田の滝』は一つの滝かと思っていましたが、『江竜田の滝遊歩道』にあるいくつかの滝の総称でした。





棚倉町にある山本不動尊は『江竜田の滝』から約20分と案外近い場所にありました。山本不動尊は807年(大同2)弘法大師が東北行脚中、悪鬼退治のため護摩壇を築いたとされ、東北三十六不動尊霊場三十五番札所、福島八十八ヶ所霊場十九番札所の寺院です。平日にもかかわらず多くの参拝客が訪れていました。













山本不動尊参拝後、鮫川村にある『強滝』に行くことにしました。『強滝』の標識を目印に走りましたが、途中で標識が見当たらなくなってしまい、地元の人に教えていただきました。国道289号線の『江竜田の滝』の入り口からは12〜13kmありました。『強滝』と云うから滝があるものと思っていましたが、鮫川の支流沿い2kmほど続く渓谷でした。川沿いに遊歩道が整備されおり、紅葉が最高にきれいなところでした。







探してみると、わざわざ遠くに出かけなくても穴場的名所はけっこうあるものです。青い空の元色付く山々を眺めつつのドライブ。、途中偶然に見つけた遊歩道をを散策し、滝のマイナスイオンを吸収。紅葉の美しい不動尊を参拝。秋本番を大いに満喫した今回の小さな旅でした。
0
山本不動尊参道の紅葉(左)と
江竜田の滝(右上)と強滝(右下)の紅葉
江竜田の滝(右上)と強滝(右下)の紅葉

午前9時過ぎとちょっと遅めの自宅出発。そう寒くも無く絶好のお出かけ日和です。山々の紅葉、田んぼの稲束、たわわに実った柿、秋の景色を楽しみながら、山本不動尊に向かいました。鮫川村を走行中、『江竜田の滝』の案内板を発見しました。国道289号から1kmほどなので立ち寄りました。駐車場から滝までは200〜300mぐらいです。『江竜田の滝』は一つの滝かと思っていましたが、『江竜田の滝遊歩道』にあるいくつかの滝の総称でした。
江竜田の滝の場所
江竜田の滝遊歩道の案内板 @〜Cの滝を巡った

@二見ケ滝

Aそうめんの滝

B虹ケ滝

C青葉の滝

棚倉町にある山本不動尊は『江竜田の滝』から約20分と案外近い場所にありました。山本不動尊は807年(大同2)弘法大師が東北行脚中、悪鬼退治のため護摩壇を築いたとされ、東北三十六不動尊霊場三十五番札所、福島八十八ヶ所霊場十九番札所の寺院です。平日にもかかわらず多くの参拝客が訪れていました。
山本不動尊の場所
山本不動尊近辺の案内図 @〜Eを歩く

車場内には黄色に色付いた大きな木があった @

参道入り口にあったカエルの石像 @

カエデが美しい仁王像の立つ参道 A

参道の灯籠とカエデ並木 A

手水舎の紅葉 B

護摩殿では菊華展が開催されていた B

鐘楼堂 B

じっくりとお参りしました ぼけ封じ地蔵尊 B

護摩殿脇から見る奥の院と石段 B

大同橋付近の清流にはニジマスが泳ぐ C

130段の石段には三十六童子像が並ぶ
十五番の師子慧童子は元いわき市長が献納 D
十五番の師子慧童子は元いわき市長が献納 D

奥の院は大きな祠の中にある E

山本不動尊参拝後、鮫川村にある『強滝』に行くことにしました。『強滝』の標識を目印に走りましたが、途中で標識が見当たらなくなってしまい、地元の人に教えていただきました。国道289号線の『江竜田の滝』の入り口からは12〜13kmありました。『強滝』と云うから滝があるものと思っていましたが、鮫川の支流沿い2kmほど続く渓谷でした。川沿いに遊歩道が整備されおり、紅葉が最高にきれいなところでした。
強滝の場所
強滝遊歩道の案内板 @〜Dの順に歩いた

強滝橋からの景色 @

強滝遊歩道は『ふくしまの遊歩道50選』になっている A

光の織りなす紅葉の陰陽 B

『福島の緑百景』の碑 C

紅葉が燃える D

渓流に映える紅葉 D

探してみると、わざわざ遠くに出かけなくても穴場的名所はけっこうあるものです。青い空の元色付く山々を眺めつつのドライブ。、途中偶然に見つけた遊歩道をを散策し、滝のマイナスイオンを吸収。紅葉の美しい不動尊を参拝。秋本番を大いに満喫した今回の小さな旅でした。
