一昨日、通し稽古をやりました。
今回で4回目となる作・演出シリーズですが、一番最初の通しでは必ず絶望します(笑)。
今回も例外ではありませんでした。
まあ、出ながら演出しているので、この時点では出演者の目をしていられないからだと思います。
自分が役者として集中していないので、相手役やピアニストにも影響を与えるのでしょう。
それはなんともいたしかたなく、通るべき最初の関門です。
さて、それ以外にも台本上の問題、選曲などに問題を発見いたしましたので、早速改良を試みました。
いらないところは、非情にもバサッと削り、てこ入れの一曲を差し替えました。
ここら辺の判断はまるで独裁者のように冷酷無比であります(笑)。
早速今日、書き換え部分の稽古と、夜には再び通しをやる予定です。
多分、というか間違いなく、今日も出演者の目はできないでしょう。
しかし、その日が来るまで、リハーサルに次ぐリハーサルです!
では、プランを練りますゆえ、本日これにて!

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