昨日はシーン稽古をした後、ミュージカルナンバー「ジェット・セット」の振り付け。
ジェット・セットとは空の旅を目いっぱいエンジョイする、美しきスチュワーデス軍団のこと。
ここのキャビンアテンダントたち、やたらセクシーで、スノブで、自由奔放。 制服かて、これでもか言うぐらい超ミニ。
で、パイロットたちは、やたら軽くて、手が早くて、女の子を追っかけまわしてる。
そんなやつ、おれへんでえ!
なんて突っ込み入りそうやけど、これ、まんざらウソやないねん。
おっちゃんがな、ニューヨーク行くとき乗ったノースウエストのスチュワーデスとスチュワード、「あいつら絶対、出来とうで」、言うぐらいいちゃついとった。
さすがアメリカ、楽しむのに理屈はいらへん!
振り・・・めちゃお洒落やで。
演出家がダンスのことまで分かってはるから、振付師とコンビ組んで、どんどん創っていくねん。
振付師の港ゆりかはん、ダンサーとしても超一流。
模範演技が、もう超かっこいい。
おっちゃん、しびれた・・・!
ほいでな、ラインダンスあんねん。
ほいで、おっちゃんな・・・
・・・
あかん、よう言わんわ。
え?
聞きたい?
ほな、言うわ。(言うんか!)
真ん中で踊らしてもうてんねん。
「役得」やで。
みなさんの脚引っ張らんよう思てんねんけど、引っ張る前に、上がってへんねん。
台詞も、歌詞も、振りも、段取りも、覚えることいっぱい。
例によってダントツの最年長やろ?
おっちゃん、脚上がらんのに、息、上がってもうた。
あかん!
気合い二倍アップや!!
なんて頑張ったら、アップアップになってん。
あほやろ?
けど、おっちゃん・・・
まだまだ、若いもんにゃ負けしまへんで!!
主役の松岡くんにもろたTシャツとバスタオルの、
ザ・ソフィア軍団。


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