自閉症の息子と共に歩みながら、沢山の仲間や支援者に支えられてきました。そしてきっと、これからも〜
自閉症の息子と出会い《ジヘイショウ》を知りました。様々な出会い、失敗、成功・・・過去を振り返りながら今を綴ります。そして今、私たちの暮らす社会との架け橋になろうと思います。
【登場人物】アイボ:自閉症(カナータイプ) コアカ:アイボの姉 アカギ:父 ハレハレ:母(管理人)
2007/6/27
娘コアカ(高2)が帰ってくるなり
『今日ね、歩道で友達と話し込んでいたら、おじさんに怒鳴られちゃった。“この馬鹿野郎!何をしていやがるんだ”私もぼーっとしてて自転車で歩道をふさいでいたみたいで。慌てて自転車を退かして“どーもすみません”っていったの。そしたらね〜おじさんびっくりした顔して、“いや、いいんだよ”って』
あのおじさんきっと“うるせいくそ爺”とでも言われると思っていたのかな?
それは・・・ごめんなさいの効果ではないでしょうか?
そう言われて怒る人はいないでしょう!

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