事業所の総会に行ってきました。
アイボは、落ち着いてビデオを観ていました。
細っそりしましたが、表情は穏やかです。
懇談の順番がくる間、アイボの部屋で過ごします。
部屋に入ると、ハグしてきました。
ベットに座り、後姿を見つめていると、隣りに座り寄り添い甘えてきます。
さっき施設内で購入したパンを美味しそうに食べます。
少しすると、『おしごとやったら、おかあさん おむかえ オータニ おかいもの』
荷物を指差し、私を見つめます。
…『そうだね』返答に困り、部屋を出て廊下で待ちます。
個別懇談では、
『アイボくんは、力を持っていた。先へ先へ支援されるので反発したのではないですか?』
私は抱え込んでいたのでは無く、支援先を探していたわけで、託そうと細かく伝えてきたでしょうに。
それに、在宅では限界があります。
帰り、アイボに『また、来るから待っててね。』と声をかけると、
『はい』(アイボ)
大人でした。
転ばぬ先の杖をし歩いてきましたが、転んだ経験が生きているように思います。
離れる時期は、それぞれにあるのですね。
安定したアイボの様子を知り、ホッとしました。

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