素人が「武道館」に立てるか?  

えっと、先週の話になるんですが。

例の、フジテレビ制作ドラマ「武道館」が最終回を迎えました。
http://www.fujitv.co.jp/budokan/
★絶賛売り出し中のアイドルユニット“NEXT YOU”は、5人のメンバーで形成されている。メンバーは、センターを担い人気トップの碧(17)(植村あかり)、明るいムードメーカーの真由(18)(高木紗友希)、リーダーで最年長の波奈(19)(金澤朋子)、年長者だが甘えん坊のるりか(19)(宮崎由加)、そして唯一素人から選出された愛子(17)(宮本佳林)の5人。
様々な試練を乗り越え、彼女たちは武道館のステージに立つことができるのか?武道館を満杯にできるだけの人気を得ることができるのか?アイドルのトップの座を得るために、あらゆる願望を捨てることができるのか?
愛子を中心に、アイドルたちの赤裸々な内面を描き出すと同時に、アイドル界の裏側がリアルに描かれていく――。(下記FOD公式HPより)
・原作:朝井リョウ
・アソシエイトプロデューサー:栗原美和子
・プロデューサー:清水一幸/長内敦/久松大地
・演出:佐藤源太/淵上正人
・制作著作:フジテレビ/スカパー!/共同テレビ

※最終回無料配信中
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4752/4752810008/

はっきり言って、

不愉快極まりない。
最悪でした。ホントに酷い出来でした。


アイドルブロガー「ハカセ」と勝手に名前を使われたこともあって敢えて強めに批難します。(笑)
ちなみに、ここのこの記述はツイッターのように時が来れば流れて行くのでなく「ブログ」ですので、サーバーが存続する限り永遠にネット上に残ります。なので、あえてスタッフ名も残しておきます。

<ドラマでの「ハカセ」>
・ハカセ(50):六角精児
 カリスマ・アイドルブロガー。過去に数々のアイドルを見守ってきたが、頂点を取ると興味がなくなり、次の頂点の卵を探す。最近の一推しはNEXT YOUで、中でも愛子推し。普段は株で稼いでいて、時間にもお金にも余裕がある。頭の回転が速く分析能力が高いため、自分のブログに載せているアイドル評論がアイドルファンから一目置かれている。(フジテレビHPより)
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2015/i/151125-i215.html

※自分はハロプロさんなり主演の「Juice=Juice」さんなりには、ファンではないですが、全くもって悪意はないし、それを支えるヲタは同じアイドルヲタとして敬意を表します。

※斜体部分はリアルタイムでつぶやいていたのを後から編集。

・初回放送を観た段階では。
あまりにも、アイドル界隈で「よくある話」過ぎて……笑えない。
うーん。とりあえず静観。
……どのエピソードも話も、アイドル界隈では当たり前すぎる……。アイドルを全く知らない人にプレゼンするためには使えるけど、アイドルヲタがどうこう言う話ではなさそう。
……「電車男」みたいなもん。
元となる実話が周りにいくらでもあるし、日々体験していることだから、何をいまさらドラマに……って感じ。  

リトグリのコたちは遅くとも2年以内に武道館に到達するし、フェアリーズの謹慎してたコたちはほんの数時間前から活動再開した。
どっちのコたちも小学生の頃から知ってる身近なコたちだ。


つまり、アイドル界隈ではあまりに日常的なエピソードの羅列だったので、特段どうこう言う程度ではない、という感想でした。



・3話
#3の感想。ようやく少し面白いかな、とは思った。
けどメンバーが幼馴染みとは言え男の子と二人きりで部屋にいるのはNGだよな。今後のアキレス腱か。
「ハカセさんは5回も握手会に来てくれたんですよー」「おー!ハカセに気に入られたってことは大スターになるなぁ!」(笑)
私はそんな神通力はありまへん!(笑)


少し好意的でした。
物語として、今後どう収拾するのか?という視点。

・6話
あれはあかんわな。
でも子供の頃からずっと家族の様に近いコが…って距離感は判らなくもない…どっちの立場も判る。


そう言えば、出演者の親戚ってことでチケット手配してもらってステージ観たことは何度かあります。(笑)
誰とは言いませんが、それ位の距離感のコたちは、これまでもいっぱいいました。
だから、ご家族とも親しく、親密なお付き合いで、そのコがいつしかメジャーなアイドルになって遠くなっちゃった……って感覚は、よく判ります。
でもまあ、あれはアカンやろ!

・そして最終話

解説すると、結局武道館コンサートを目指して活動していた主人公たちアイドルユニットは、メンバーのうち2人が恋愛に興じ、それが週刊誌に報道され、脱退し、武道館に立つことは出来なかった……。

…最後あんな終わり方なんすねえ…。
12年後、13期生募集のポスター観ながら子供を抱いてる幸せな顔した愛子のシーンが無いと、結局彼女の選択が幸せだったのかどうか判らないではないか。
結局中途半端だったなぁ。うーむ。
それと…12年経った位でアイドルの定義は変わらない。
作者はまだそれほどアイドルヲタ歴が無いから判らないのかも知れない。
…ヌルいやつや。(笑)


インタビューなどによると、原作者の朝井氏は「ドリームモーニング娘。」(=モー娘。OGによる再結成ユニット)のステージを観て、感銘を得てこの原作小説を書いたらしい。
そのステージでは再結成した「ドリームモーニング娘。」がステージ上で輝いており、客席のヲタは絶賛したという。

なので「アイドルが恋愛してもいいじゃないか?結婚してもいいじゃないか!」という気になってこの原作小説を執筆したという。

いや、違うから。

これに関して、2chに書かれていた言葉の方に共感する。
「あれはOGとして、一旦アイドルを退いたものが再び集結した者に対する賞賛であって、ずっとアイドルを続けて来た者では無いから」

朝井氏は根本的にアイドルが何たるか?お判りでないらしい。

自分は、このドラマで言えば「木下ほうか」演ずるチーフマネージャーの意見に同意する。
「アイドルの恋愛はファンだけじゃくてメンバーやスタッフも裏切ることになるんだから、普通の女の子みたいに恋愛がしたかったら、アイドル辞めればいいじゃん」

http://star.ap.teacup.com/hakaseslog/1447.html

我々アイドルヲタがなぜアイドルを敬愛するのか?
愛情を越えて敬うのか。

プロだから。

以前、このことを書いてホントに辞めちゃったコがいますしねえ(笑)
http://star.ap.teacup.com/applet/hakaseslog/200705/archive?b=15
当時、彼女はネットに盛んに彼氏とのラブラブぶりをアップしていました。
親公認の仲だったらしく、どちらかの家にずっと二人でいる様子を書き綴ってました。

ま、デビュー前の話ですし、それで彼女は幸せになったんなら、それはそれですし。


前にも書きましたがアニメ「ラブライブ」に、アイドルとは「笑顔のまま腕立て伏せを続けること」だというのがありました。

その通りだと思います。
それがプロのアイドルです。

いや、知らなくてアイドルになったんじゃなく、それが判っていて、それでもなおアイドルへの道を選んだんだから。
別に、拉致されて強要されたワケじゃないから。(笑)

他の人生において大事なものを捨ててでも、あのステージに立つことを選んだコたちだから。

だから尊い。

例えば、五輪級のアスリートなどは、自らを律し、日々ひたすら練習し、試合に臨む。
ストイックに。
恋愛などに力を割く余裕など、無い。
だから結果は出るし、世界と戦える。

到底そんなことなど自分では出来ないブスのオバハンどもがよくそのことを批判しますが、そんな連中は自分の欲望が制御できずにそんな尊いことが出来ない連中です。
だからそんな連中の批判を聞く価値は無い。

いや、出来ないんなら辞めたらいいから。
誰も止めないから。
代わりに誰かがそこに立つから。

それでもステージに立ちたい!アイドルになりたい!というんなら、覚悟を決めなさい。
世の中、そんなに甘くないから。

あのステージに立てるのは、そういう覚悟を決めたコたちだから。
そんなコたちだからこそ応援できるんだから。

まあ、自衛官とか消防士とかも同じ。
自分に命の危険があるのは判っていて、それでもなお、国民を守りたい!救いたい!と思いが強いからあの仕事が出来る。
だから尊敬される。


2chには、またこんなことも書かれていました。
「恋愛したり結婚したり子育てしたりしながらもステージで輝いているのなら、それはアイドルではなくアーチストとして受け入れられてるということだから」
……そういうことだと思います。


ん、まあ、そんなドラマでした。

いや「Juice=Juice」さんは演技頑張ってたと思うし、途中で見せるLIVEシーンにて初めてこのコたちのステージも観ましたが、ダンスも頑張ってるし(巧い、とまでは言わないけど、巧く見せるステージングだなと思いました)キレのある揃ったダンスだし、可愛いコばかりだし、なるほどこれがハロヲタが自慢する力量なのかーと納得しました。
彼女たちのパフォーマンス観る限り、ドラマの主人公たちとはむしろ正反対にプロ意識高そうだな、と思いました。
そうでなきゃ、あんなパフォーマンス出来ません。
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