古畑浩一の徒然日記

●糸魚川選手権・星稜中優勝

　１０月２３・２４日　開催された中学校軟式野球糸魚川選手権は、石川星稜中学が仙台育英中を2-0の接戦で下し優勝。二日間の熱戦の幕を閉じました。



　主催となる中学校野球振興会の顧問としてお招き頂いていましたが、糸吹の定演と重なり２４日の決勝戦だけ観戦しました。試合は新人戦とは思えないほど攻守に渡り見事な攻防戦を繰り広げ、さすが名門中同士の激突とひたすら感心するのみ。



　糸魚川選手権は、地元中学校の技術の向上と交流促進のために行われている大会ですが、上記の２校の他にも東海大翔洋や額中など全国大会で活躍する強豪校が集結するレベルの高い大会です。



　今年で１７回を数える大会において地元優勝はなく、今年は決勝トーナメントに出場することなく、悲願達成成らずでした。

　しかしこの大会の経験を生かし過去３年間で２度の県優勝を果たすなど貴重な経験を積むことの出来る大会であることは間違いありません。

　また交流面でも礼節や心構えなど強豪校に学ぶべきところも多く、いい経験となった事でしょう。

　敗戦の屈辱をバネに大いに頑張ってほしいもの。がんばれ！地元球児。