一人でサイクリング(トレーニングやポタリングなど)に出るとき、ふと不安に陥るときってありますよね。
山の中で自転車が故障しないか?転倒して手首を骨折しないか?(kirimax!決してあなたのことではないよ)
特に替えチューブやパンク修理キットを忘れたときに陥りやすいパンク。
普段はパンクするなんてこれっぽっちも思って走っていない。でも、忘れた!と思ったとたんに心配なんですよね。
さて、昨日仕事のため現場を1日中走り回ってました。昼休みはちゃんと休ませてもらいましたが(太平山で)・・・その昼休み明け、気持ち良い下り坂なのにロードレーサーを押す方発見!自転車も好きなら自転車乗りも好きな私としては、声をかけずにいられませんでした。
「どうかしました?」
「パンクしちゃいまして・・・今日に限って忘れてきまして」
そうなんですよね、マーフィーの法則(古い!)
「よろしければ自転車屋さんまで乗りませんか」(会社の車なのにごめんなさい、人助けです)
自転車屋さんがある街中までちょっと距離があるところだったので仕事中ですが人助け(しつこい!)
聞けば古河からとのこと、この辺は良くわからないでしょう、〇〇サイクルなら700cのチューブがありますよ、えっ50歳ですか!私と同じです!
などなど、短い時間でいろいろお話させていただきました。
本日、無事にチューブも替え帰りつけた連絡がありました。自転車という乗り物のおかげでまた一人知人が増えました。ありがとう。
この後、ちゃんと仕事をしたこと、ここにご報告申し上げます。

1