9月27日(日)第64回国民体育大会トキめき新潟国体のトライアスロン競技が、新潟県村上市瀬波温泉と笹川流れの特設コースで開催されました。
午前10時には成年男子がスタート。福島県代表の石塚祥吾選手は得意のスイムで、強豪揃いの男子47名中3位で上がり、我々応援団を喜ばしてくれました。
笹川流れを往復するバイクでは、20名以上が第一集団で走り、その中で石塚選手も頑張りました。
ランでは、21番手から少しずつ順位を上げ1時間53分25秒の11位でフィニッシュしました。
午前10時20分スタートの成年女子。福島県代表の櫛田恵美選手。
水温が23度近くあるためウェットスーツ着用不可となり、スイムの苦手な彼女にはプレッシャーがかかったようです。
全体の38番手で上がった櫛田選手は、バイクではドラフティング可のレースは初で、集団が形成できなかったが、自分のペースで走ることができたようである。そして、ランにおいても粘りの走りを見せることができた。すべてが初めてことばかりだったが、2時間33分46秒の36位でフィニッシュとなりました。
来年の国体は、千葉県(ゆめ半島千葉国体)で開催されます。