1970/4/7
監督:アルフレッド・ヒッチコック
脚本:ロバート・E・シャーウッド ジョーン・ハリソン
原案:フィリップ・マクドナルド マイケル・ホーガン(英語版)
原作:ダフニ・デュ・モーリエ
製作:デヴィッド・O・セルズニック
製作:セルズニック・インターナショナル・ピクチャーズ
配給:ユナイテッド・アーティスツ 東和
公開:1951年4月7日
上映時間:130分
製作国」アメリカ合衆国
出演者:
わたし: ジョーン・フォンテイン - ド・ウィンター夫人となった女性。
マキシム・ド・ウィンター: ローレンス・オリヴィエ - マンダレイの主人。
ダンヴァース夫人: ジュディス・アンダーソン - マンダレイの家政婦長。
ジャック・ファヴェル: ジョージ・サンダース - レベッカの従兄で愛人。
フランク・クローリー: レジナルド・デニー - マキシムの不動産管理人で友人。
ベアトリス・レイシー: グラディス・クーパー - マキシムの姉。
ジャイルズ・レイシー少佐: ナイジェル・ブルース - ベアトリスの夫。
ジュリアン大佐: C・オーブリー・スミス - 警察管区長。
ベン: レオナルド・キャリー - マンダレイの海岸の隠遁者。精神を病んでいる。
タブ: ラムスデン・ヘイア - 船大工。レベッカの船の整備を担当。
フリス: エドワード・フィールディング - マンダレイの最も古株の執事。
イーディス・ヴァン・ホッパー夫人: フローレンス・ベイツ - 「わたし」の雇い主。
ベイカー医師: レオ・G・キャロル - レベッカの主治医
ストーリー:ヴァン・ホッパー夫人の付き人(レディズ・コンパニオン)としてモンテカルロのホテルにやってきた「わたし」は、そこでイギリスの大金持ちであるマキシムと出会い、2人は恋に落ちる。マキシムは1年前にヨットの事故で前妻レベッカを亡くしていたのだが、彼女はマキシムの後妻として、イギリスの彼の大邸宅マンダレイへ行く決意をする。多くの使用人がいる邸宅の女主人として、控えめながらやっていこうとする彼女だったが、かつてのレベッカづきの使用人で、邸宅を取り仕切るダンヴァース夫人にはなかなか受け入れてもらえない。次第に「わたし」は前妻レベッカの見えない影に精神的に追いつめられていき、遂にはダンヴァース夫人に言われるまま、窓から身を投げようとしてしまう。そのとき、偶然に上がった花火の音で「わたし」は正気を取り戻すが、その花火は難破船が見つかったことを知らせるものであった。見つかった船はレベッカのヨットで、船内からレベッカの死体が見つかる。レベッカは嵐の夜にヨットで遭難し、流れ着いた死体をマキシムが確認して既に葬られていたことから、改めてレベッカの死因が調べられることになる。この事態に絶望したマキシムはレベッカの死の真相を「わたし」に語る。その日、かねてよりレベッカの放蕩に悩まされ続けていたマキシムが、彼を罵倒するレベッカに詰め寄ったところ、彼女が倒れて頭を打って死んでしまったために、その遺体を運び入れたヨットごと沈めたのである。マキシムがレベッカを全く愛してなどいなかったことを知った「わたし」はマキシムを支えようと決意し、2人は互いの愛を確認する。
レベッカの死に関する審問が始まる。レベッカの船の整備を請け負っていた船大工のタブの調査により、レベッカの船には意図的に中から穴が空けられていたことが判明する。レベッカの「従兄(cousin)」と称する愛人だったジャックはレベッカが自殺するなど考えられないことからマキシムによる殺害の可能性をちらつかせてマキシムに金を無心する。マキシムはジャックの脅迫を跳ね除け、逆にジャックを告発しようとする。慌てたジャックはレベッカが自分の子を妊娠し、死の当日に医師の診察を受けていたことを明かす。ところが、その医師の証言により、レベッカは妊娠していたのではなく、不治の癌に冒されていたことが明らかになり、レベッカの死は自殺によるものと断定される。実は、自殺を決めたレベッカは自らの病を隠したままマキシムに自分を殺させようとしていたのである。レベッカによる呪縛からようやく解き放たれた2人だったが、現実を受け入れられずに狂ったダンヴァース夫人によって屋敷は火をつけられ、彼女とともに焼け落ちて行く。<Wikipediaより>
(^-^)/★★★★☆
レベッカは登場しませんが、どんな女性か見てみたいと思わせる。ジョーン・フォンテインさんも美しい
※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。