1993/9/4
リバー・ランズ・スルー・イット
A River Runs Through It
上映時間:124分
製作国:アメリカ
劇場公開:東宝東和
初公開年月:1993/09/04
ジャンル:ドラマ
監督:ロバート・レッドフォード
原作:ノーマン・マクリーン
脚本:リチャード・フリーデンバーグ
ナレーション:ロバート・レッドフォード
出演:ブラッド・ピット ポール・マクリーン
クレイグ・シェイファー ノーマン・マクリーン
トム・スケリット マクリーン牧師
ブレンダ・ブレシン マクリーン夫人
エミリー・ロイド ジェシー・バーンズ
スティーヴン・シェレン ニール・バーンズ
ニコール・バーデット メイベル
ヴァン・グラヴェイジ 若き日のポール
ジョセフ・ゴードン=レヴィット 若き日のノーマン
マイケル・カドリッツ チャブ
解説:まじめな兄ノーマンと、自由闊達な弟ポールは、対照的な兄弟であったが、フライ・フィッシングにだけは共通の想いがあった……。「普通の人々」のR・レッドフォードが「ミラグロ/奇跡の地」に続き三度目の監督を手掛けた作品。1912年のモンタナ州の田舎町ミズーラを舞台に、牧師の父を持つ二人の兄弟の確執と絆を、優雅なスタイルを持つフライ・フィッシングを通して描く。原作はシカゴ大学教授ノーマン・マクリーンが74歳で執筆した自伝的処女作『マクリーンの川』。美しく流れる渓流の中、若き日の葛藤を洗い流すかのごとく釣り糸を風になびかせる兄弟。ノスタルジックに描かれたおぼろげに輝く水の流れには、観る者の心に忘れかけていた若き日々の想い出を振り返らせる。あまりに美しい情景に救われた感はあるが、映画としては平凡なドラマを中だるみせず、青年が大人になる一過程のはかなくも愛しい青春のイメージを再現したレッドフォードの演出は手堅く評価できる。本作で主演を演じたB・ピットは、少年の面影を残したキャラクターを素直に表現。若手俳優としての地位を確実なものとした。また、兄役を演じるクレイグ・シェイファーもしっかりとした演技を見せ印象的である。アカデミー撮影賞受賞。<allcinemより>
ストーリー:舞台は1910 - 1920年代のアメリカ合衆国モンタナ州ミズーラ。スコットランド出身で厳格な父のマクリーン牧師、真面目で秀才の兄ノーマン、陽気な弟ポール。三人に共通する趣味はフライ・フィッシングだった。ノーマンはやがてダートマスの大学に進学して街を離れる。ポールはヘレナで新聞記者をしつつ、ポーカー賭博にのめり込んでいた。
大学を出て街に戻ってきたノーマンは独立記念日にジェシーと知り合い、二人は付き合うようになる。やがてノーマンにシカゴ大学から英文学の教員の採用通知が届き、ノーマンはジェシーに求婚する。ノーマンが就職のためにシカゴに向かう直前、ノーマンとポールは父親とともにブラックフット川に釣りに出かけ、ポールは大物を釣り上げる。だが翌朝、警察から連絡があり、ポールが何者かに殺されたことをノーマンは知らされる。 <wikipediaより>
(^-^)/★★★☆☆
B・ピットが初々しく若々しく好演していた。
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