1988/7/30
ビッグ
BIG
上映時間 102分
製作国 アメリカ
劇場公開(FOX)
初公開年月 1988/07/30
ジャンル コメディ/ファンタジー
監督:ペニー・マーシャル
原作:B・B・ヒラー ニール・ヒラー
脚本:ゲイリー・ロス アン・スピルバーグ
出演:トム・ハンクス ジョシュ
エリザベス・パーキンス スーザン
ロバート・ロジア マクミラン社長
ジャレッド・ラシュトン
ジョン・ハード
デヴィッド・モスコー
マーセデス・ルール
ポール・ハーマン
解説:カーニヴァルの夜、望みをかなえる魔王のボックスにコインを入れた主人公が、翌朝目覚めると少年からオトナに成長していた。親友の協力によって玩具メーカーに就職した主人公だったが、持ち前の自由な発想が社長に認められめきめき昇格していく……。体は大人でも心は子供という設定自体は、入れ換わりコメディのアレンジだが、そこをオフザケではなく郷愁に満ちたハートウォーミングなタッチで仕上げているところが良い。カーニヴァルや玩具などのファンタスティックな要素も作品の雰囲気造りに多大な貢献を果たしている。“ガンプ”の前哨戦とも言うべきキャラクターをT・ハンクスが快演。
<allcinemaより>
ストーリー:12歳のジョッシュ少年は年に一度地元の街にやってくる移動遊園地に足を運ぶが、身長が低くてジェットコースターに乗れず落胆した夜。願いを叶えるという不思議でレトロなコインゲーム機「ゾルダー」を見つけ、大きくなりたいと願う。奇妙なことに「ゾルダー」は電源も入っていないのに稼働していた。
翌朝目が覚めるとジョッシュは望み通りに大人の姿になっていた。すっかり変わったジョッシュに親は不審者と勘違いをして家を追出してしまう。なんとか親友のビリーにジョッシュであることを認識させて、すでにどこかに移転してしまった移動遊園地=「ゾルダー」を探すため二人でニューヨークに向かう。帰る場所もお金もないので、大人を偽りおもちゃ会社に就職し安いホテルで生活することになった。ある日ニューヨークの老舗おもちゃ屋「FAOシュワルツ」の巨大鍵盤で偶然出会った就職先のマクミラン社長に「大人が失っている子供の感性」を気に入られる。また、重役であるスーザンと大人の恋をし、とんとん拍子におもちゃ会社で出世していく。しかし、消えてしまった息子に悲しむ両親・年相応に学生生活するビリーやクラスメイトたちを見て心を揺さぶられる。ついに元凶である「ゾルダー」が見つかるが、ジョッシュは「このまま大人としてスーザンと過ごす」か「こどもに戻る」かの選択を迫られる。
苦渋のうえ「戻る」ことを選んだジョッシュを、全て理解したスーザンは実家に送ると、車から玄関に向かう一瞬にジョッシュは12歳の少年の姿に戻った。ジョッシュは歓喜する家族に迎えられ、相も変わらず親友のビリーとともに学校生活を過ごすのであった。
<Wikipediaより>
(^-^)/★★★☆☆
※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。