2016/11/20
2015/11/20 シネマONE
ぼくのおじさん
ホントに困った人だけど、
みんな、ぼくのおじさんが大好きです。
監督:山下敦弘
原作:北杜夫『ぼくのおじさん』(新潮文庫刊)
脚本:春山ユキオ
上映時間:110分
劇場公開:東映
初公開年月:2016/11/03
ジャンル:コメディ
出演:松田龍平 おじさん
真木よう子 稲葉エリー
大西利空 春山雪男
戸次重幸 青木伸介
寺島しのぶ 春山節子
宮藤官九郎 春山定男
キムラ緑子 智子おばさん
銀粉蝶 稲葉キャシー
戸田恵梨香 みのり先生
解説:人気芥川賞作家の北杜夫が自身をモデルにした冴えない“おじさん”を主人公に綴る同名ユーモア児童文学を、「天然コケッコー」「もらとりあむタマ子」の山下敦弘監督が「舟を編む」「モヒカン故郷に帰る」の松田龍平を主演に迎えて映画化。兄夫婦の家に居候する自称・哲学者のおじさんが、しっかり者の甥っ子・雪男とともに意中のマドンナを追ってハワイで繰り広げる珍道中の行方をハート・ウォーミングに描く。共演は雪男役の大西利空のほか、真木よう子、戸次重幸、寺島しのぶ、宮藤官九郎。
ストーリー:“自分のまわりにいる大人について”というテーマの作文に頭を悩ませていた小学生の雪男は、居候している“おじさん”について書くことに。そのおじさんは大学で哲学を週に一コマだけ教える以外は、いつも万年床でゴロゴロしている怠け者。しかもケチで運動音痴のクセに、屁理屈ばかりこねているから、雪男の母からはあからさまに毛嫌いされていた。そんなある日、おじさんは無理やり紹介されたお見合いで、日系4世の美女・稲葉エリーと出会い、一瞬にして恋に落ちてしまう。ところが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。お金はないけどエリーに会いたいおじさんは、どうにかしてハワイへ行こうとあれこれ策を練るのだったが…。
<allcinemaより>
オフィシャル・サイト
(^_^)/★☆☆☆☆
松田龍平さんはいい味をだしているのに、納得できない作品に仕上がっている感。原作の時代設定にしたら面白い作品になったのでは?親でもないのに成人の居候をおく現状は無理があり、子供の名前も随分と古い。現代版に置き換えたことが台無しにしたようだ。
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