2016/2/27
上映時間:89分
製作国:日本/アメリカ
劇場公開:ビターズ・エンド
初公開年月:2016/02/27
ジャンル:ドラマ/ファンタジー
監督:坪田義史
原作:アンソニー・ドーア『貝を集める人』
(新潮クレスト・ブックス刊『シェル・コレクター』所収)
脚本:澤井香織 坪田義史
出演:リリー・フランキー 貝類学者
池松壮亮 光
普久原明 弓場宗治
新垣正弘 清吉
ジム・スターク ジム
瀬名波孝子 おばあ
城間やよい 屋敷の女
山内千草 屋敷の女中
普久原一生 少年
内田周作 眼科医
橋本愛 弓場嶌子
寺島しのぶ 山岡いづみ
解説:「美代子阿佐ヶ谷気分」の坪田義史監督がアンソニー・ドーアの同名短編を、主演に「そして父になる」「凶悪」のリリー・フランキーを迎えて映画化したファンタジー・ドラマ。共演は寺島しのぶ、橋本愛、池松壮亮。沖縄の美しい離島を舞台に、静かに厭世的生活を送る盲目の貝類学者を巡って繰り広げられる寓話的物語が、静謐かつ幻想的な映像美で描かれていく。
ストーリー:沖縄のとある小さな孤島。貝に魅せられた盲目の貝類学者が独り静かに暮らしていた。ある日、山岡いづみという女が島に流れ着く。いづみは世界中で蔓延している治療法も見つからない奇病を発症していた。ところが偶然にも、貝類学者が採取したイモガイの猛毒がいづみの病気を治してしまう。やがていづみは島を去り、噂を聞きつけた人々が貝類学者のもとに大挙押し寄せてくる。その中には、島の有力者で娘・嶌子が奇病に冒されてしまった弓場や、環境活動家となった貝類学者の息子・光の姿もあった。こうして貝類学者の静かな日常は、文字通り音をたてて崩れていくのだが…。
<allcinemaより>
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