2007/4/12
約1週間ぶりでございます。五十嵐です。
書く気力がなくなってきてしまったのでしょうか、結構楽しい毎日を過ごしているんですけど、すぐにブログに書くことを忘れてしまいます。
いざ書こうとしても、どうやって書くか分からなくて困っている状態です。
・・・ま、そんなことは置いておいて。
1年生が入学してきて、部活見学が始まりました。
さて、トロンボーンは俺1人。しかも男は俺1人。
ものすごいやりづらい状況です。
1年生が音楽室に入ってきて、さて、好きな楽器を吹いてみよう!
と、1年生が好きな楽器の所に行って色々と教わっていつ時。
俺はというと
ただずっと誰かがトロンボーンに興味を示すまで立っていた。
何やってんだ!俺!誘わないと意味ないだろ!
トロンボーンはこんな楽器なんだ!スライド動かすのが楽しいんだ!
そういうことを教えないとダメだ!
そこで、俺が取った行動。
「誰か〜トロンボーンやりたい人いる〜?」
・・・なんでシラけるんだよ・・・
「あの、邪魔だからどっか行ってくれる?」
邪魔扱いかい!
結局、俺は一人で吹いていることに。
いやいや、こんなことで諦めるか。
よし、パーカッションの所にいる1年から狙おう。
俺「ねぇねぇ、トロンボーンやってみない?」
1年「・・・」
その時、パーカッション担当の女子が1年生に目線を合わせる。
『パーカッションだよね・・・?』
そ、そんな・・・目で脅すなんでいいんですか???
結局、誘いに失敗した俺。
やっぱり・・・俺が男だからかな・・・
ああ〜〜〜!何で!男が俺一人なんだ!
こんなんじゃ不利だ!
男が俺一人のトロンボーンパートなんて、入る女子いないだろ!
・・・狙いは男子しかいないか・・・
でも、やっぱり、吹奏楽部に入る男子なんてそんなにいるわけが・・・
ん?
あの1年は・・・?
スカートはいてない?
ということは・・・?
チャンス☆
俺「ねぇねぇ君?トロンボーン吹いてみない?」
1年「いや、えっと、あの・・・」
俺「おもしろいよ?」
1年「俺、全然吹けないんで・・・」
俺「大丈夫!誰でも最初は吹けないんだから!」
1年「いやでも・・・」
その時、部長がやってきた。
部長「あのね、こいつはキモいけど、トロンボーン自体はカッコいいから」
余計なこと言いやがる・・・
俺「う、うん。俺はキモいけど、この楽器はカッコいいんだぞ!そのおかげで、女子にはモテモテなんだから」
部長「嘘付け」
俺「すいません・・・」
クソ!1年が完全に興味なくしてるじゃねぇか!
・・・・・・・・・・
次の日。
「誰かトロンボーンやってみる人いない?楽しいよ〜!」
・・・・・
次の日。
「誰か!トロンボーンやってみない?カッコいいよ〜!」
・・・・・
次の日。
「誰か〜・・・トロンボーン・・・やろうよ・・・」
ああ・・・
あああ・・・
あああああ・・・
もう限界だ〜〜〜!!!
生まれ変われるなら、女になりたいです。
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書く気力がなくなってきてしまったのでしょうか、結構楽しい毎日を過ごしているんですけど、すぐにブログに書くことを忘れてしまいます。
いざ書こうとしても、どうやって書くか分からなくて困っている状態です。
・・・ま、そんなことは置いておいて。
1年生が入学してきて、部活見学が始まりました。
さて、トロンボーンは俺1人。しかも男は俺1人。
ものすごいやりづらい状況です。
1年生が音楽室に入ってきて、さて、好きな楽器を吹いてみよう!
と、1年生が好きな楽器の所に行って色々と教わっていつ時。
俺はというと
ただずっと誰かがトロンボーンに興味を示すまで立っていた。
何やってんだ!俺!誘わないと意味ないだろ!
トロンボーンはこんな楽器なんだ!スライド動かすのが楽しいんだ!
そういうことを教えないとダメだ!
そこで、俺が取った行動。
「誰か〜トロンボーンやりたい人いる〜?」
・・・なんでシラけるんだよ・・・
「あの、邪魔だからどっか行ってくれる?」
邪魔扱いかい!
結局、俺は一人で吹いていることに。
いやいや、こんなことで諦めるか。
よし、パーカッションの所にいる1年から狙おう。
俺「ねぇねぇ、トロンボーンやってみない?」
1年「・・・」
その時、パーカッション担当の女子が1年生に目線を合わせる。
『パーカッションだよね・・・?』
そ、そんな・・・目で脅すなんでいいんですか???
結局、誘いに失敗した俺。
やっぱり・・・俺が男だからかな・・・
ああ〜〜〜!何で!男が俺一人なんだ!
こんなんじゃ不利だ!
男が俺一人のトロンボーンパートなんて、入る女子いないだろ!
・・・狙いは男子しかいないか・・・
でも、やっぱり、吹奏楽部に入る男子なんてそんなにいるわけが・・・
ん?
あの1年は・・・?
スカートはいてない?
ということは・・・?
チャンス☆
俺「ねぇねぇ君?トロンボーン吹いてみない?」
1年「いや、えっと、あの・・・」
俺「おもしろいよ?」
1年「俺、全然吹けないんで・・・」
俺「大丈夫!誰でも最初は吹けないんだから!」
1年「いやでも・・・」
その時、部長がやってきた。
部長「あのね、こいつはキモいけど、トロンボーン自体はカッコいいから」
余計なこと言いやがる・・・
俺「う、うん。俺はキモいけど、この楽器はカッコいいんだぞ!そのおかげで、女子にはモテモテなんだから」
部長「嘘付け」
俺「すいません・・・」
クソ!1年が完全に興味なくしてるじゃねぇか!
・・・・・・・・・・
次の日。
「誰かトロンボーンやってみる人いない?楽しいよ〜!」
・・・・・
次の日。
「誰か!トロンボーンやってみない?カッコいいよ〜!」
・・・・・
次の日。
「誰か〜・・・トロンボーン・・・やろうよ・・・」
ああ・・・
あああ・・・
あああああ・・・
もう限界だ〜〜〜!!!
生まれ変われるなら、女になりたいです。

投稿者:五十嵐十次郎