2006/11/4

朝、生暖かく、いい天気の中、俺はとある場所へ向かっていた。
いやぁ、気持ちがいいね。
こんな天気が毎日続けばいいのに。
どっかの草原でゴロゴロしていたい・・・
と思いながら自転車を走らせていると、音が
「ギーコーギーコーギーコー!!!」
うるす!(シャボン玉石鹸言葉大辞典より。ちなみに意味は「うるさい!」という意味。)
せっかくいい気持ちの中自転車を走らせていたのに、こんな音が鳴っていたら雰囲気ぶち壊しじゃないか!!!
俺は自転車の前輪を足で蹴った。
すると、あっという間に音がやんだ。
ふう、よし、再出発。
しかし、またしても音が
「ギーコーギーコー!!!」
クソが。
俺は自転車をぶん投げてジャンプするように自転車をポンポンを踏み自転車を丸めてコンクリートに固めて遠くの日本海に時限爆弾と一緒に捨てた。
・・・という妄想を何回も繰り返した。
それほどウザかった。
死ねよ自転車。
と、生きてもいない物に殺意を沸かせていた愚かな俺なのだが、
皆さんはどうお過ごしでしょうか?
どうもIです。
11月です。この月は妹の誕生日がある月でもあります。
そして、アンサンブルコンテストがある月でもあります・・・
今まで、なんかこう、すごい出来事も起きず、ブログに書くネタが無い!更新が!更新が!!!と泣いていた頃もあった(嘘)んですが、
一万HITいたしました!!!
イェア!!!
コレも皆さんのおかげです!感謝感激!
・・・本当は1万HITしていなかったり。

こんな天気のいい日は、どっかの草原でゴロゴロしていたい。。。という俺の欲望で、どっか人のいない静かな所で寝ようと思いまして、土手あたりに行ったわけです。
自転車を止め、草のカーペットに寝転がり、すっかり気持ちのよくなった俺は眠気に襲われた。
・・・やばい。財布盗まれるかも。
自転車の鍵閉めたっけ?
いや、家の鍵閉めたかも忘れたぞ・・・?
このまま寝て大丈夫か?
一回家に帰った方がいいんじゃないか?
どうする俺?どうする?
・・・と考えているうちに寝ちまいましたけど。
はっ!寝ちまった・・・
と気づいた頃には遅かった。
自転車無くなってるし・・・
俺はしばらくそこで寝転んだ。
どうするか・・・
と、しばらくすると、自転車が通る音がした。
自転車は俺の近くで止まった。
「ギ〜〜〜・・・」
ん?この音、聞いたことあるぞ・・・?
俺が閉じていた目を開いた瞬間、俺の視界に映ったものは・・・
女子「I?何してんのwww?」
何でお前がいんの???
女子「I、自転車無くて困ってたんでしょ?」
俺「・・・別に。てヵ、何でお前がいんの?」
女子「・・・何で?」
「何で」に「何で」で返答するなよ・・・
俺「もしかして、俺の自転車に乗っていたとか」
女子「そうだよ」
こういうことを平気にしてしまう女であった。
女子「ちゃんと鍵はかけなきゃだめだよ」
俺「まぁな」
女子「あと、こんな所で1人で寝ちゃだめだよ」
俺「・・・」
女子「何で寝てたの?」
そうだ。何で俺は寝たんだ?何でこんな危険度MAXな行為をしていたんだ?下手したらイタズラされてたぞ。いや、どっかに連れて行かれたかもしれん。
俺「まぁいいや。俺帰るわ」
女子「ふーん」
俺「じゃあな」
女子「あたしも寝ようかと思ったんだけどな・・・」
俺「レイプされてもしらんぞ」
女子「Iが寝たら私も寝る」
こういうことを平気で言う女であった。
俺「あのな・・・こんな所で寝ちゃダメっつったのはお前のほうだろ?つヵ何で俺と寝たい?まぁ冗談だろうけど」
女子「本気だよ」
俺「本気に聞こえんな」
女子「一緒に寝よ!!!」
。。。ん?
俺「さて、帰るか」
女子「待て!」
俺「お前の冗談には付き合いきれん。じゃあな」
女子「ぶぅ〜!」
俺「そのぶぅ〜っての、止めてくんないかな?」
女子「何で?」
俺「キモい」
女子「ぶぅ〜!」
俺「ブタかお前は」
すると、彼女はいきなり涙目になった。
女子「酷い・・・酷いよ・・・」
お前は劇団ひとりの女バージョンだな。
俺「じゃあ言うのやめろ」
女子「うんやめる」
単純な脳細胞してんなコイツ。
俺「じゃあな」
女子「・・・じゃね」
俺「そうだ」
女子「ん?」
俺「何でお前ここにいるの?」
女子「・・・」
俺「・・・」
女子「・・何で?」
俺「『何で』に『何で』って答えるんじゃねーよ!」
女子「痛い痛い!痛い〜〜〜〜!」
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投稿者:DJ☆I☆