K太たちのクラスは今日,隣接市の養護学校に「交流」に行ったそうです。
聞くところによると,子供だけでなく,保護者も同行した家庭もあったようです。残念ながら我が家は私も,妻も仕事のため「不参加」
※妻は参加できないことを少々気にしていたようです。
「
養護学校に行って楽しかった?友達できたか?」とたずねると
「
うん,楽しかった!友だちもできたよ(^^)/」といい返事。
以下,K太の宿題の日記から
今日**養護学校にいきました。
さいしょは,友だちになれるかなしゃべってくれないのかなとしんぱいだったけどたぶん友だちになれたと思うしたくさんはなしもできたのでよかったです。
だそうです。
子どものころって「誰とでも」なかよくなれる瞬間があったように思います。
K太がまだ保育所に通っていたころのこと。
遊びに行った公園で,そこで先に遊んでいた同年代の男の子に「
一緒に遊ぼう!」と声をかけて,遊びだしたことがありました。
そして,帰るころには,それこそずっと前から友だちだったかのように「
またあそぼうな!」と言って手を振って別れていました。
実に屈託なく,楽しそうに遊んでいる子供たちの姿を見て,「
子供は仲良くなるのは早いなぁ」と感心したものです。
だんだんと成長するにつれて,そんなことも少なくなるように思っていたのですが,こうして養護学校の友だちと「しんぱいだったけど友だちになれた」というK太の日記を読んで,いつまでもこんな気持ちを忘れないでいて欲しいと思ったのでした。

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