今日は明日からの2学期に向けての全校奉仕(清掃)作業日。親子ともども早朝から学校へ。
この前の同級生勧誘作戦の時に,練習を見学しにきていたN君兄弟,Q君のお父さん方と同じ場所で草取りをしていた。
本人やそれぞれの家庭の都合も無視して「
野球部に入りましょう!」と言うのも憚れるなぁと思いつつ…
「
野球部いつから入るんですか?」と
ストレートに聞いた。するとN君のお父さんは
「
本人がはっきりしないんですよねぇ。おい,R!(N兄弟のお兄ちゃんの名前) ちょっとこい!」
R君「
なに?」
N父「
お前,野球部に入りたいか?」
R君「
うん。入りたい。どうしたらいい?」
(なんだ,メチャクチャはっきりしているやん!)
思わずN父さんと顔を見合わせてしまいましたが,ちょうどすぐ近くで監督も保護者として草取りをしているのを発見!。
私「
おい,R君。あそこで草取りしている人,あの人が野球部の監督だから,入部したいんだったら自分で入部したいですって言っといで」
と(すごい,おせっかいだなぁと思いつつ)R君の背中を押して監督の方へ歩いて行かせる。
R君も素直な子なので,トコトコと歩いていき監督に「入部希望」を告げたらしい。
後からお父さんもついていって監督に挨拶していたので,これで入部決定!(でしょう)
K太にも「
おい,R君が野球部に入ったぞ。さっき監督に挨拶していた」と報告。
「
ほんとか!」と喜んでいた。
R君とは保育所時代からの仲良しさん兼ライバル。ちなみに,走るのはR君の方がK太より絶対的に早い。
考えようによっては彼が入ることで将来のレギュラーポジションが危うくなったともいえるのだけれど,でも同級生が入ってホントによかった,と思う。
最近,1〜2年生からも慕われているようだし(本人には自覚は無いみたいだけど),これからのK太自身の成長が楽しみ。
ただ,惜しむらくは,この野球に向ける情熱を夏休みの宿題にも向けて欲しかった。

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