7/9の試合の後の話。
みんな泣きべそをかきながら,落胆しつつバスに乗って,会場から近くのペンションへ移動。
保護者たちは移動中も,一様に「
あぁ〜!勝たせたかった!」「悔しい〜!立ち直れない〜」「何であんなに打てなかったんだろう…」とぶつぶつ言ったり,ため息をついたりと明らかにテンションが下がっていた。
でも,子ども達は…。切替が早いっていうか…
何なんだろう,あのテンションの高さは!?ペンションに着く頃には元通り?
みんなでお風呂に入って,食事して…。翌日は試合を見学するだけなので,好きなように遊んでいた。ホントにユニフォームを脱ぐと,子どもなんだよねぇ。
(でも,高学年の子達はお互いの股間を気にしながらお風呂に入ったりしてるし…)
さて,子ども達が落ち着いてからは大人の時間。
監督,コーチ,お父さん,お母さんも入って「お疲れ様でした!」の大宴会。
ただし,時折聞こえる監督,コーチの
「はぁ〜」とか
「ふ〜っ」というなんともいえない空気が酔い覚ましになっていたりして,皆さん,酔うのに時間がかかった模様。
もちろんまじめな戦術的な話も聞かせていただいたりして,子ども達のベンチでの様子や試合への集中力の問題など,今後の課題もかなり明らかになったかな?
とにかく今年はあれよあれよというまに県大会に出場となってしまったので,来年は子供たちはもちろん,親もまじめに色々と検討していかなくては!と決意を新たにしたのでした。
応援グッズ(横断幕)とかテントもちゃんと用意しようとか。
何しろ,郡予選で続けて優勝したわけですから,優勝旗が2本あるわけですから,すごいもんです。悔し涙を流した6年生も,それを見ていた5年生もまたユニフォームを着たら,きっとまた活躍してくれるでしょう。

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