はじめてのC
椋田 実

別に大した本じゃないス。
ただ、職場に忘れてった人がいて、物凄く懐かしかったんでアップしてみました。この本、昔、電車で堂々と読んでました。
「はじめて」なのに、とても難しいことが書いてあります。
一緒にいた友達が
「なぁ・・・表紙ぐらい隠せよ」
「なんで?」
「・・・お前さぁ・・・はじめてなのかよ」
「ん? いや、もう何年かやってるけど」
「?」
エッチな本に見えるって、それまでぜんぜん気が付かなかった。
改めて表紙を見たら・・・これはかなり恥ずかしいね。
その後、同じ体験をした人が大勢いることを知りました。
『カーニハンのC』という本が難解だったので皆「はじめて」を買ったのでした。プログラマー修行って誰でも一生懸命だったのね。
プログラミング言語C ANSI規格準拠
B.W. カーニハン D.M. リッチー 石田 晴久

ちなみにこれが『カーニハンのC』とか『バイブル』と呼ばれる本。
マジで世界中で聖書並みに売れたんではなかろうか。
ボロボロになったり、自宅と職場に置いたり、かなりの人が2〜3冊ぐらい買っただろう。私は学生時代から通算4冊買った。
んでも、やっぱり大した本じゃないス。

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