最近よく思うことがある。
俺は夢を持っている。
この年になって何を言うてるねんと言われようが夢がある。
夢はただ見るだけでは夢ではない。それは「絵空事」だ。
夢は見てそれを実際に掴むものだ。
最近よく店に来るタチの悪いジジイがよく「昔は良かった」と現状から目をそらして昔を懐かしがる話を聞かされるがそんなものクソ喰らえと思う。
お前らの世代がトップに立つ立場にいるのに不祥事連発やそれでも保身に走って責任逃れするお粗末ぶり、さらにはそんな奴が育てた子供が猟奇事件を続発させているやんけ。
そんな世の中では若い世代に「夢を見ろ」と言っても見れるわけがないやんけ!
何故今の日本を憂い環境問題にせよ今の閉塞感たっぷりの経済問題にしても解決を先送りにして真剣に変えていこうとしないのか?
それでは日本が廃れていくのをただ見ているだけなのか・・・
自分は違う。
今こそここで豊かな心を持った若者を育てて初めて未来に希望を託すことができるのでは?
そこで私はプロレスを薦めたい。
自分は幼少からプロレスに魅了され複雑な家庭環境の中でもプロレスに勇気を与えられてなんとか生きてきた。
これを今の若者にも見せてあげたいのだ。
プロレスはいろんな事を教えてくれる。
カラダを鍛えることの素晴らしさ。
技を受けるときの痛み。
やられてもやられても立ち向かう折れない心
タッグマッチでのパートナーとの絆
団体分裂時の人間の本能がむき出しになったドロドロぶり(苦笑)
全て今自分の血となり肉となっている。
人間を学ぶならどのエンターテイメントよりドロ臭いプロレスが一番だと思う。
だからプロレスがもっともっと復権してほしいし繁栄して欲しい。
でないと世間には伝わらないからだ。
理想はメキシコのルチャリブレのように一般市民の生活に溶け込んだ状態だ。
でも自分はレスラーではない。
レスラーになる気もない。(なれるわけはないが・・・)
レスラーは選ばれし者だけがリングに上がるべきだと思う。
あと業界関係者が目立ちたい一身で自分の権力を利用してリングにあがるべきではないと思う。
では自分はどうするのか?
業界を少しでもいい環境に置きたい。
選手にはカラダのケアと良い試合をすることに集中させてあげたい。
命を削って戦い続けるレスラーに少しでも良い思いをして欲しい。
そうすることによって次代の有望な人材がリングに集まってくるからだ。
そこで自分の夢の話に戻ろう。
まず最初はプロレスに携わった仕事がしたい。→1999年に某社の手伝いをするようになって実現した。
団体が安定した経営になるように協力したい→2003年に独立してチケット販売を開始するようになって実現した。
次にレスラーに経済的に良い思いをして欲しい。→2004年にWEBSHOPをOPENして各選手のグッズを販売するようになって実現した。
レスラーに美味いものを堪能して欲しい→2006年に自分の店をOPENさせて実現した。
ちなみに店では一般のお客さんにもプロレスに興味もってもらえる機会もできたしファンの人たちの宿り木の場所を提供することも出来た。
もちろんチケット販売もWEBSHOPも飲食店もまだまだ人に自慢できるような成果は見せられていないが資本力がない中で堅調に伸びてきている(自分はいつまで経っても貧乏ですが・・・)まだまだ伸びしろはあると思うし努力の余地はあると思う。
次の夢は???
先日ブラザーYASSHI選手やマグニチュード岸和田選手、Gamma選手たちとそれぞれ個別に話をしていてふと思いついた。次はこれだと。
コネもある。ノウハウもある。土地勘もある。支えてくれる優秀なスタッフ達も揃ってきた。自分の夢の為に協力してくれる心ある温かいファンやお客さんも増えてきた。あとは資金だけ・・・
そのために今の業務を頑張って利益を上げて資金作りに励みたい。
新たな夢の実現の為に
あんな何もしないで昔を懐かしむだけのヨレヨレのジジイに成らない為に(苦笑)
ここで立ち止まるわけにはいかないのだ。
夢の為に。。。
夢は掴むもの、手に届くもの。
夢の為に
みなさん夢はありますか?
ボクはあります!
今日の画像は本文と関係ないがお客さんから貰った【プリングルス ワカモレ味】
〜ワールドダイニング〜アステカ食堂
〒600-8074 京都市下京区仏光寺通柳馬場西入東前町405ベルデヴォール1F
(阪急電鉄京都線 烏丸駅 13番出口より徒歩3分)
(京都市営地下鉄 四条駅 仏光寺出口より徒歩5分)
TEL&FAX; 075−351−3755
営業時間; 18:00〜25:00 年中無休
*バイト急募!! 元気で若い女性。時給¥800〜 食事付き
週に1〜2回入れる人。 委細面談

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