はい、オレムス改造計画の第2弾です。
今回はいよいよコンデンサーを交換します。
クロサワ楽器横浜店で売っていた安いコンデンサーを、オレムスに取り付けるわけですが、これによって音質が変わるかも含めてレポートします。
買って来たのはこの二種類。
VITAMIN-Q 0.047μF 630V
ORANGE DROP 0.022μF 600V
今回は、オレンジドロップを付けてみようと思います。
本来はシングルコイルの場合、0.047μFを付けるべきなのだそうですが、以前何処かのサイトで、オレンジドロップの0.022μFを付けた方が音が良いと云ったような事が書いてあったので、動物的感で、オレンジドロップに決定。
まず、先に付けられていたコンデンサーを外します。
購入したものと比べると随分小さいですね。
そしてオレンジドロップを取り付けます。
でかすぎて邪魔になるかと思いましたが、意外としっくり来ました。
ボディカラーと同じで、オシャレさん。
まぁ、ボディに取り付けたら見えなくなりますけど…。
で、交換完了。
作業時間は、半田ゴテが暖まる時間を入れても、15分ほどでした。
さて、ココからが問題。
音質チェックです。
交換前と交換後の音を録音しました。
L Chが交換前。
R Chが交換後。
セッティングはどちらも同じです。
http://www9.big.or.jp/~ken-73/songs/chickenanddogs/capa.mp3
どうでしょう?
変わりましたよね?
変わってますよね?
交換後の方が、トーンを絞りきった時に、音がこもらなくなってる気がします。
ずば抜けて変わったわけではありませんけど、これだったらトーンを絞った音でも使えそうな感じです。
いやぁ、換えてみるもんですね。
安いギターとかだと、コンデンサーも安価なものが付けられているので、交換するだけでもかなり良くなるというのがよく解りました。
ちょっとクセになりそうです。
…というわけで、コンデンサー交換大成功の巻でした。
次はペグを交換しようと思いますが、それはまた次の機会に…。

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