2009/8/30

北陸の文化財を訪ねて!第1回福井県敦賀市の国宝・朝鮮鐘と常宮神社  文化財研修記

7月の平日、友人と二人で北陸の文化財(主として福井県)を訪れた。泊りは粟津温泉(石川県小松市)として見学して廻ったった記録です。第一に訪れたのは福井県敦賀市の国宝・朝鮮鐘(ちょうせんしょう)を持つ常宮神社(じょうぐうじんじゃ)です。撮影禁止の国宝・朝鮮鐘と一緒に写っている筆者の満足感も顔にで出ています。常宮神社は天八百萬媛命(字が正確でない、どうしても入力できない。あめやおぞよろずひめのみこと。常宮大神のこと)を養蚕の神として上古よりお祀りしてきました。又、神功皇后が三韓征討の前、この地にて御腹帯(はらおび)をおつけになり、後、福岡県宇美(うみ)市にて応神天皇(八幡大神)を御安産された故事によって古くより安産の神として御神徳があり、広く国内よりの参拝者が多くあります。神功皇后はこの地を御船出されるにあたり,海神をまつり海上の安全を御祈願され、はるばる日本海を渡り、遠く朝鮮までも無事航海された由縁により、海上の守り神をして漁業者・船主・船乗りの深いし信仰をあつめています。国宝の朝鮮鐘は豊臣秀吉公が当社を崇敬され、文禄の戦に兵達の武運長久を祈願し、凱旋に際して彼の地朝鮮慶州の吊鐘一口を若狭藩主大谷刑部義隆を正使として奉納された。今から四百年以上前の慶長二年二月二十九日(1597)です。この吊鐘は、竜頭(りゅうず、吊鐘を吊る為に鐘の一番上に付いている綱を通す所)の旗さしに穴をうがち上帯下帯は蓬莱山(ほうらいざん)の図、乳(にゅう、ボツボツの乳首に似た浮き彫りのもの)は三段三列で松がさを形どっている。見事な正面の天女は鼓を打ちながら大空を舞う浮き彫りである。この鐘は黄金を多く含み、その音色(ねいろ)は黄鐘(おうしき)も調(しらべ)にあっている。古代音楽の楽器としても最優秀品である。

1.常宮神社入口
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2.参道の一部
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3.参道途中にある大魚を願う大黒様の像
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4.鳥居をくぐり、神社境内から鳥居と海に浮かぶ舞台を見る。まるで安芸の宮島のようだ!
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5.見事な本殿前の向拝と本殿を見る
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6.見事な拝殿内部の一部分
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7.見事な向拝と本殿
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8.西殿宮「竹内宿禰命(たけのうちすすねのみおと)を祀る」
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9.見事な境内社
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10.東殿宮「日本武命(やまとたけるのみこと)を祀る」
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11.国宝館を特別にご開扉です
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12.撮影禁止の国宝・朝鮮鐘と特別に記念写真です。鐘正面の浮き彫りの天女像をクリックして640にして見て下さい。左筆者、右友人
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