2008/7/17

明日香紀行その5.岡寺(龍蓋寺)  文化財研修記

奈良県高市郡明日香村岡には西国33ヶ所代七番札所で通称・岡寺「真言宗・東光山龍蓋寺(りゅううがいじ)」がある。創建の伝説と義淵(ぎえん)僧正について、天智天皇2年(663)、草壁皇子のお住みになっていた岡の宮を仏教道場に改め、当時の仏教の指導者であった義淵僧正に下賜され、創建一千三百余年の歴史がある。このため本尊の如意輪観音像は国の重要文化財であり、日本最大(4.58メートル)、最古の塑像「そぞう、土の像には塑像と摶(せん)があり塑像は像の基礎部分に座板をおき、それに胸部から頚部(けいぶ)まで心木を立て支柱等を使い之に荒縄や麻緒を巻きつけ、土を塗りやすくして順次仕上げていく。」叉、義淵僧正は奈良の東大寺の基を開いた良弁僧正や菩薩と仰がれた行基、その他奈良時代の仏教を興隆した多くの先駆者の師として知られておいます。義淵僧正は優れた法力の持ち主でもあり、その頃、この寺の近くの農地を荒らす悪龍を法力により小さな池に封じ込め大石で蓋をした「龍蓋池(りゅがいけ)」も現在残っている。岡寺のもう一つの名物は花の寺。4月中旬から5月中旬は3,000株の石楠花(しゃくなげ)さつき、秋は紅葉が美しい。

岡寺の朱塗りの「仁王門(国重文)」
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樹齢500年以上のさつき
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岡寺(龍蓋寺)本堂
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岡寺の見事な本堂
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龍蓋池
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岡寺三重塔「文明4年(1472)に台風で倒壊、昭和61年再建)」
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