2008/7/16

明日香紀行その4.石舞台古墳  文化財研修記

奈良県高市郡明日香村島の庄には国営飛鳥歴史公園の石舞台(国特別史跡)地区がある。この石舞台は横穴式石室を持つ方形墳で、築造は7世紀の初めと推定されています。既に古墳上部封土は失われ巨大な天井石が露出した姿になっています。被葬者は不明ですが、6世紀後半にこの地で政権を握っていた蘇我馬子の墓ではないかといわれています。石舞台の西方には,嶋宮(しまのみや)があったと推定されており、嶋宮の前身は、蘇我馬子の邸宅であったと推定されており、庭の池の中に小さな嶋を作ったところから馬子は嶋大巨(しまのおおおみ)といわれた記録が残っています。昭和8年と10年に本格的な発掘調査がおこなわれ、その結果玄室の長さ7.8メートル、幅約3.4メートル、高さ4.8メートルだ大小30数個の花崗岩が使用されており、天井に使われている石の重さは、北側64トン、南側77トン、総重量2,300トンという大規模な古墳であることが判明しました。「石舞台」の由来は、一般には石の形状からとられたとされていますが、昔狐が女性に化けて石の上で舞をみせたとか、この地にやって来た旅芸人が舞台が無かったので、仕方なくこの大石を舞台に演じたともいわれています。

石舞台案内板
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石舞台その1.
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石舞台その2.東側から見る。
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石舞台その3.玄室
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