2008/2/4

京都府指定文化財の本殿をもつ篠田神社の筍の神事  綾部の文化財

京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」篠田町には京都府指定文化財の本殿を持つ、志賀郷地区の七不思議の一つ「篠田神社」あるがある。例年2月4日(旧暦の正月4日)午前11時から「筍」の神事がおこなわれた。前年の12月4日のお籤とりで当番にあたった禰宜(ねぎ)と呼ばれる里人の4名が前日より社務所に泊まり、夜中に下の川で身を清め、寒中の日の出前の暗がりの中を本殿裏の御宝田に入り、凍りついた雪を掻き分け筍をさがします。一番最初に見つかったのを早稲、次のを中稲、最後に探し当てたのを晩稲と定めて、目印の白紙を立てておきます。午前11時、社殿にて神事が始り二人の禰宜が御宝田に入り、早稲、中稲、晩稲と丁寧に根をつけて堀上、筍は小祠に供えられます。参拝者は筍の出た場所、地形の高低、長さ太さ、色合い、曲直などをみて、今年の稲の出来ばえ、病害虫、風水害などを自分で判断し、稲の植え付け時期、植え付け品種を考えます。この篠田神社の本殿は五間流造りで府下でも2つしかない珍しい造りであり、室町時代の様式を持ち山家藩の記録では永禄9年(1566)再建の棟札があるとされており、叉大正11年(1922)に現拝殿の場所に全体の形状を損なう事もなく移築されている。

篠田神社の鳥居と石段
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篠田神社の拝殿と本殿
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京都府指定文化財の本殿(珍しい五間流造)
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一般参拝者へのお祓い
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御宝田へ入る禰宜2人へのお祓い
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御宝田へ入る禰宜2人
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御宝田で筍を掘る禰宜2人
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篠田神社のより精しくは下記をクリック願います。
http://www.ayabun.net/bunkazai/annai/sinoda/takenoko.htm



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