2008/2/1

あやべ西国観音霊場23番札所で秘仏・聖観世音菩薩坐像(806年製作)を持つ長福寺の舞台背景画の調査  綾部の文化財

京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」向田町にはあやべ西国観音霊場大23番札所8月17日のみ御開扉される秘仏「聖観音坐像「通称、向田観音(むこだかん)」を持つ曹洞宗永平寺派・長福寺がある。この秘仏は山城国浄土宗・揚谷寺にある柳谷漢音(806年製作)と同木から彫られたという。この寺の舞台(ぶたい)の背景画の調査を2月1日、川北自治会長の立会いもと、郷土史家・綾部市談会々員の真宮均氏、郷土史家・竹内繁氏、そして小生・綾部史談会々員、綾部の文化財を守る会事務局長4名で調査した。その結果は次の通りです。1.千畳敷7枚ものだが残念な事に一枚欠落の6枚(一枚縦174センチ、横71センチメートル)2.その裏は鳳凰と思われる鳥、3.これは新発見である、古い裏地の物の間に鮮やかな梅の花が見えたので表紙を取り除いていくと6枚で(一枚縦171センチ、横64センチメートル)で見事な梅の図画が現れてきた。4.南無阿弥陀仏の掛け軸を持つもの2枚(縦174センチ、横71センチメートル)5.曲芸者の襖絵2枚(縦171、横64)6、裏地に江戸末期の志賀郷(しがさと)の大庄屋・遠藤三郎兵衛氏あて2畝の田の年貢米二斗四升七合を納める岡井繁右ェ門の文、7.本堂正面屋根下に明治五年「俳句奉納四十四名」の遠方から例えば宮津から等の参加者の氏名・年齢・俳句・絵姿(板で縦約28センチ、横21センチメートル)を調査できた。

千畳敷(7枚の内6枚)
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上記の裏絵で同じく7枚の内6枚「鳳凰」
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新発見の梅の図6枚もの
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南無阿弥陀仏の掛け軸のもの2枚
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曲芸師達2枚
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江戸末期の裏地の文章発見
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本堂正面屋根裏の明治五年の「俳句会」四十四名奉納
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当寺院の詳細は下記をクリック願います。
http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/340.html
http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/341.html



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