2007/8/23

花ノ木地蔵大祭  綾部の文化財

京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」綾中町には花ノ木地蔵尊様のお堂と日限地蔵菩薩様のお堂が接してあります。お地蔵様はお釈迦様が御入滅後、弥勒菩薩が御出世になるまでその中間の導師として一切衆生の慈父となり佛のみ教えをお導きになる佛様であります。地蔵菩薩様では良く見かけるのが「六地蔵」で人間が死ぬと、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六道のいずれかに行くと云われております。8月23日午後3時からこの花ノ木地蔵大祭が催されました。堂内には真ん中に「花ノ木地蔵尊」右手に「脇侍をもつ善光寺如来」そして、左手に「粟嶋大明神」が祀られております。頂いたお札には右側に「延命地蔵願王菩薩」左側に「花ノ木日限り地蔵尊」と書かれ、真ん中には右手に錫杖を持つお姿がかかれ、上部には「地蔵菩薩十福」が書かれています。十福の進学祈願、安産祈願、結婚祈願、病気快癒祈願、家運繁栄祈願が有名とのことです。午後3時前には御詠歌奉詠の方々がそろい、読経は臨済宗妙心寺派の「宝積寺」のご住職様で始りました。尚、打ち鐘には天保13年(1842)の銘があり、堂の入り口の石には奉納慶応3年(1867)、明治元年は慶応4年ですから、このときお堂が改修されたと思われます。

準備の出来た「花ノ木地蔵大祭」のお堂(打ち鐘は天保13年の銘有り)
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右手の「石造りの善光寺如来」様
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真ん中の「木造り花ノ木地蔵尊」様
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左手側は「石造りの粟嶋大明神」様
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隣のお堂の「日限地蔵菩薩」様
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いよいよ「花ノ木地蔵大祭」が読経・御詠歌奉詠で始る。
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