2020/10/10

綾部市上杉町の古社・八坂神社を見る!  綾部の文化財

京都府綾部市上杉町小島迫1番地には祭神・素戔嗚尊、大巳貴尊、小彦名命、受持之神を祀る八坂神社(やさかじんじゃ)がある。綾部の伝承 綾部市内には日子坐王・丹波道主命に関係のある伝承をもつ神社が二つある。その一つは上杉町の八坂神社である。祭神は素戔鳴尊・大己貴尊・少彦名命。受持之神で、昔は飯宮(はんのみや)大明神と称した。社伝によると崇神天皇の十年秋、丹波国青葉山に玖賀耳という強賊がいて良民を苦しめるので、勅命を受けた日子坐王・丹波道主命が軍をひきいてきたところ、丹波国麻多之東において毒蛇にかまれ進むことができなくなった。時に天より声があったので、素戔鳴尊ほか三神をまつったところ験があって病がなおり、首尾よく賊を平げることができた。帰途、この地に素戔鳴尊と諸神をまつったのに由来するというのである。(飯宮由来記)前に記した『丹後風土記』の記事と符合する伝説である。八坂神社には、「永久五酉稔(一一一七)三月総社麻多波牟宮神」の銘のある神鏡が伝わっていたから、平安時代には八田郷の総社であったと思われる。 もう一つは広瀬町の伊也神社である。ここには、「崇神天皇の御代丹波道主命本郡に来り 甲ケ峯の麓に宮を築き天照大神 素戔鳴尊 月読尊の三神を崇敬し神社にまつった」という伝承がある。
 これらの伝承からみて、この地方には古くから丹波道主命父子による丹波の平定が信じられていたと考えられる。
(『綾部市史』)
丹波志によると上杉七ケ村の惣杜であって、舞堂と二つの鳥居がある、森は凡一町四方あり境外馬場があった。
遷宮 元慶四年四月(八八〇)
祭日 夏七月七日 秋十月九日
氏子地域戸数 大石五十一戸 延近二十九戸 門三十戸 久保十四戸 施福寺四十八戸 小島二十二戸 鳥居好六十一戸 野瀬二十三戸 計二百七十九戸
創建は由来記の如く、大古崇神天皇の十年(紀元八七) 秋彦坐王御子迫主命(四道将軍)と共に丹波青薬山の賊を平定の際神勅によって、奉斉せられたのが始めであって、当時殿山麓とある。現在の土地に遷宮せられたのは、元慶四年(八八〇)四月三十日破无神従五位下を授くと三代実録に記してある。尚破无神社として国史現在社である。
応徳元年(一〇八四)三月に再建された。永久五年(一一一七)三月総社麻多破牟官神の銘のある神鏡があった(但し現代に至り、何時の日にか盗難にあい紛失して現物なし)元禄十四年(一七〇一)再建した。嘉永二年(一八四九)三月十日再々建したものが現在の宮殿である。
社殿 桁行二間半一尺 梁間三間半一尺 桧皮葺 上仮屋茅葺
大正四年(一九一五)十月二十二日付拝殿弊殿 等建築出願同五年一月二十四日認可司令された。

1.八坂神社全景
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2.神社標柱と社殿を見る!
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3.巨大な木造り両部鳥居を見る!
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4.鳥居の扁額を見る!
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5.境内社で正一位秋葉神社の社殿を見る!
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6.秋葉神社の駒札を見るが薄れて読めない!秋葉神社の2月真冬の祭りの記事は最後に
クリックして見て」下さい!
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7.秋葉神社の内陣をアップで見る!
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8.阿形の駒犬
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9.吽形の狛犬
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10.石造りの二の鳥居と拝殿を見る!
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11.拝殿前から左側の狛犬と社務所(2月の真冬の祭亊は此の中で催される)望む!
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12.拝殿の天井には花鳥図が描かれていた事が判る!
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13.拝殿と本殿を横から見る!
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14.見事な本殿の彫刻を横から見る!
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15.同上
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16.同上
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17.境内社の秋葉神社の2月の真冬の祭事は下記をクリックして見て下さい!
https://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/397.html

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