2019/10/5

丹後を見る!宮津市最古の寺、高野山真言宗の如願寺!  文化財研修記

京都府宮津市宮町73には宮津市最古の寺、高野山真言宗で巖松山・如願寺(にょがんじ)がある。ご本尊は薬師如来で耳薬師とよばれている。創建は万寿元年(1024)、書写山円教寺(現兵庫県)の開祖性空(しょうくう)の甥・皇慶(こうけい)が、行基作の薬師如来を背負って当地にきて伝て尊像安置の有縁地と感得し、この寺をつくったという伝承がある。寺伝ではて行基開創、皇慶中興としている。丹後守護職一色氏の家臣小倉氏から庇護され寺運が隆盛しましたが、一色氏と細川氏との兵火により30余りあった堂宇が尽く焼失したことで衰微します。その後、領主となった細川忠興が天正年間(1573〜1592年)に再興し、寛文12年(1671)に当時の宮津藩主永井尚征が祈願所として庇護し堂宇を再建しています。歴代宮津藩主から庇護されましたが往時程は回復せず数多く擁していた子院も江戸時代には6院のみになっています。現在の本堂は寛文12年(1671)に再建されたもので棟梁は冨田平左衛門尉茂平で当地方に現存する阿弥陀堂建築としては最古級の古さで、宮津富田大工が手掛けたもので年代が明確の建物としては最初期のものとされます。寺宝も多く木造薬師如来立像や木造皇慶上人坐像などが宮津市指定文化財に指定されています。
如願寺の文化財
・ 本堂−寛文12年−京都府指定文化財
・ 仁王門−元禄3年−京都府指定文化財
・ 五輪塔−鎌倉時代−宮津市指定文化財
・ 木造薬師如来立像−平安時代−宮津市指定文化財
・ 木造皇慶上人坐像−鎌倉時代−宮津市指定文化財

1.如願寺川に架かる橋と仁王門
クリックすると元のサイズで表示します

2.見事な仁王門を正面か見る!
クリックすると元のサイズで表示します

3.駒札(賀造をクリックすると拡大して読めます。)
クリックすると元のサイズで表示します

4.仁王門の扁額を見る!
クリックすると元のサイズで表示します

5.阿形の仁王像
クリックすると元のサイズで表示します

6.吽形の仁王像
クリックすると元のサイズで表示します

7.仁王門から本堂方面を見る!
クリックすると元のサイズで表示します

8.本堂を見る!
クリックすると元のサイズで表示します

9.庫裡を見る!
クリックすると元のサイズで表示します

10.元の御神木!
クリックすると元のサイズで表示します

11.皇慶(こうけい)像と境内
クリックすると元のサイズで表示します

12.見事な本堂を見る!
クリックすると元のサイズで表示します

13.本堂をアップで見る!
クリックすると元のサイズで表示します

14.見事な竜虎の彫刻です!(龍の髭は銅線です。中井権次一党の作ですね!)
クリックすると元のサイズで表示します

15.更に本堂を見る!
クリックすると元のサイズで表示します

16.鐘楼を見る!
クリックすると元のサイズで表示します

17.宮津市最古の阿弥陀堂
クリックすると元のサイズで表示します

18.同上 アップで見ます!
クリックすると元のサイズで表示します

>綾部の文化財を応援して下さる方は、記事の下にある「FC2ブログ・ランキング」をクリック願います!
fc2歴史ランキング 



コメントを書く


この記事にはコメントを投稿できません




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ