2017/7/15

遠州浜松を見る!11.臨済宗妙心寺派の古刹で井伊家伝来の墓地のある龍潭寺!2−2.  文化財研修記

浜松市北区引佐井伊谷1989には臨済宗妙心寺派の古刹で虚空蔵大菩薩を祀り井伊家歴代のお墓のある龍潭寺(りゅうたんじ)がある。寺伝によれば天平5年(733)、行基によって開かれたとされ、当初の寺号は地蔵寺であったが寛治7年(1093)に井伊共保が葬られた際にその法号から自浄寺と改められた。平安時代から井伊氏の菩提寺であったとされる。元中年間(1384〜1392)、宗良親王(後醍醐天皇の皇子)がこの寺を中興したともいう。戦国時代の永禄3年(1560に戦死した井伊直盛がこの寺に葬られると、直盛の法号から龍潭寺と改められた。ちなみに龍潭寺のある井伊谷は井伊谷川と神宮寺川が合流する流域にあり、水が豊富にある。龍潭寺の「龍」は水神の龍でもある。直盛の死後井伊家の当主となった井伊直親、直盛の娘で直親の死後の永禄年間に井伊家を取り仕切った井伊直虎の墓もあり、直親と直虎の墓は隣り合っている。井伊家伝記によると、小牧・長久手の戦いにおいて井伊直政が先手大将として出陣する際に、寺に伝わる「日月松有之金銀の扇子」を陣扇として授けたとされる。関ヶ原の戦いの戦勝にともない、井伊氏が近江国に転封となってからも井伊氏の外護を受け、江戸幕府からも朱印状を与えられた。又、小堀遠州作の国指定名勝の「龍潭寺庭園」もあり、見事な景観が見れる。

1.本堂に入った所の仏像!(丈六の釈迦如来坐像ですね!)
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2.ご本尊「虚空蔵大菩薩」様を祀る見事な須弥壇
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3.ご本尊の左側には尼僧姿の直虎公が祀られています!
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4.本堂から仁王門を見ます!
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5.開山堂に向かう回廊の欄間には見事な龍の彫刻があります!
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6.開山堂への途中に祀られている地蔵菩薩立像です!
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7.井伊家寄進の籠
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8.井伊家寄進の赤備えの具足
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9.歴代の住職が祀られている開山堂内!
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10.開山の黙宗瑞淵大禅師が祀られています!
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11.井伊家霊殿への入口
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12.井伊家霊殿内(24代井伊直政公木像も祀られています。)
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13.本堂裏側には「小堀遠州作庭の国名勝・龍潭寺庭園}の一部です!
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14.同上
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15.下記をクリックして、「動画」でこの見事な庭園全体を見て下さい!詳しい説明も動画に掲載していますよ!
https://youtu.be/CRPcL5MjnN4


16.龍潭寺の「ナギの巨木」樹高19メートル,幹周2.6メートルもあります!
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