2017/6/17

京を見る!28.金仏寺と呼ばれた西山浄土宗の延壽寺!  文化財研修記

京都市下京区河原町六条上ル本塩竈町の河原町に面したところに西山浄土宗無量山・延壽寺(えんじゅじ)がある。平安時代、この地域には「六条殿(ろくじょうどの)」と呼ばれる後白河法皇の御所があって、その御所内に持仏堂の「長講堂(ちょうこうどう)」というお寺がありました。六条殿が廃れた後、長講堂は現在の下京区河原町通六条に移転することになるのですが、それに伴って金銅製の釈迦如来・阿弥陀如来・大日如来の「如来三尊像」をご本尊として独立し、寺名も「延寿寺(えんじゅじ)」と改称されました。延寿寺は如来三尊像を安置したことから、鎌倉時代の頃には通称「金仏寺(かなぶつでら)」と呼ばれ、広く知られるようになったそうです。しかし、延寿寺は元治元年(1864)に起きた「蛤御門の変(禁門の変)」で焼失し、金銅製のご本尊も火災で溶けて無くなってしまいました。ところが、金仏という名前だけは発祥の地に残り、町名の由来のひとつになったのです。因みに、ご本尊はその後、木像に代わり、延寿寺も、明治15年(1882)年に再建されました。

1.山門全体を見る!
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2.延壽寺の標柱
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3.山門から内部を見る!
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4.本堂全体を見る!
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5.本堂と桜
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6.本堂と紅白の桜!
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