2014/11/18

房総の文化財・史址を見る!15.小江戸佐原の伊能忠敬旧宅などを見る!  文化財研修記

千葉県香取市佐原は小江戸佐原とも呼ばれている。ここには江戸時代、日本国中を測量してまわり、初めて実測による日本地図を完成させた伊能忠敬(いのう旧宅があります。忠敬は、延享2年(1745)現在の千葉県九十九里町で生まれ、横芝光町で青年時代を過ごし、伊能家は、代々名主を務める家柄で佐原でも最も有力な商人でした。忠敬は、17歳で伊能家10代目当主として婿養子で迎えられます。家業は主に酒造業を営んでおり、当時の屋敷絵図には、酒蔵がいくつも並び盛んであったことがわかります。忠敬は17歳で伊能家当主となり、佐原で家業のほか村のため名主や村方後見として活躍します。その後、家督を譲り隠居して勘解由と名乗り50歳で江戸に出て、55歳(寛政12年、1800)から71歳(文化13年、1816)まで10回にわたり測量を行いました。その結果完成した地図は、極めて精度の高いもので、ヨーロッパにおいて高く評価され、明治以降国内の基本図の一翼を担いました。現在は、店舗・正門・書院・土蔵が国指定史跡に昭和5年4月25に指定されています。また旧宅敷地内には、江戸時代につくられた農業用水路の一部が残っています。かつてここを流れた水が小野川に流れ落ちジャージャーと音がしたことから、樋橋のことを通称ジャージャー橋と呼ばれています。現在は、当時の様子を復元して、30分ごとに水が流れるようになっています。


1.小野川前の伊能忠敬の旧宅標柱と樋橋
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2.伊能忠敬旧宅(国史跡)(残念ながら修復工事で入館できませんでした。)
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3.樋橋の駒札
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4.小野川乗船場(水郷佐原12橋めぐりは台風で中止で残念!)
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5.小野川の樋橋から反対の北側を見る!
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6.伊能忠敬像と象限儀のオブジュエ
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7.伊能忠敬像横にある「一等水準点」
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8.伊能忠敬画像
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