2006/11/12

京都府何鹿郡(綾部市)の同じな名前の十二社神社  綾部の文化財

京都府綾部市(もと何鹿郡いかるがぐん)に関係する「延喜式内並国史見在神社考証(えんきしきないならびにこくしけんざいじんじゃこうしょう)明治10年十年出版」が京都府立総合資料館に保存されている。この資料館に保存されている「東寺百合文書(とうじひゃくごうもんじょ)」は国宝で毎年秋には無料公開されることで有名だが、小生が「綾部の文化財を守る会」の事務局長を4年前元綾部市々市会議長であった塩見一麿事務局長から(当会の会報17から30頁のものを春秋2回500部発行している。)引き継いだが、その会報一部をこの資料館へ送付する件が抜け資料館から、塩見氏経由小生へ55号以降の会報59号の送付依頼を受けた。今秋号は62号です。詳細はほとんどホームページ委員長の鍋師有理事に入力をお願いしている。当会は現在設立38年目に当たります。さて、元に戻り、「式内社神社考証(しきないしゃじんじゃこうしょう)」と我々、綾部史談会の者は略して呼んでいる物には京都府何鹿郡(いかるがぐん)には12の式内社があり、当時は写真技術が無いので「カラー絵」12社が見事に描かれている。小生はこの資料館のデータベースから承認をえて、取り出しもっている。次いで綾部市資料館には「明治十六年四月発行の丹波国何鹿郡(たんばのくにいかるがぐん)神社明細帳」の写しがあり、この綾部市にはまったく同じ名前の「十二社神社」2つあるのを知り皆さんに見てもらうことにした。一つは、東八田地区の梅迫町(うめざこちょう)内谷、もう一つは口上林地区の佃町(つくだちよう)にある。「何鹿郡神社明細帳」にはいずれも村社であるが、郡内でまったく同じ名前の古社が2つも有るのは珍しい。梅迫町の「十二社神社」の祭神は「伊射那美命(いざなみのみこと)」、境内社は三ノ宮神社:祭神は大山祇命、武大神社:祭神は須佐ノ男命、聖大神:祭神は保食命、稲荷神社、であり、佃町の「十二社神社」の祭神は二柱、即ち、
伊射那岐命(いざなぎのみこと)と伊射那美命(いざなみのみこと)で古い時代紀伊国「熊野神社」より勧請したと記され、又、境内社は四社、春日神社:祭神は天兒屋根命、八幡宮:祭神は応神天皇、大神宮:祭神は天照大日要命、愛宕神社:祭神は火産霊命(ほあかりのみこと)と記してある。

梅迫町の「十二社神社」通常は二柱で夫の伊射那岐命(いざなぎのみこと)と祀るのだが伊射那美命(いざなみのみこと)のみである。
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境内社は三ノ宮神社:祭神は大山祇命,武大神社:祭神は須佐ノ男命、聖大神:祭神は保食命、ご神体は岩石ばかり。
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村社ながら拝殿と本殿を持っている。
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佃町(つくだちょう)の十二社神社は通常の如く,二柱即ち、伊射那岐命(いざなぎのみこと)と伊射那美命(いざなみのみこと)を祀っている。
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二の鳥居と本殿
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村社ながら中々の彫の本殿
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境内社は四社、春日神社:祭神は天兒屋根命、八幡宮:祭神は応神天皇、大神宮:祭神は天照大日要命、愛宕神社:祭神は火産霊命(ほあかりのみこと)
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