2014/5/22

畿内の文化財・史址を見る!19.西国霊場第24番札所で明治天皇用唯一の祈願寺「中山寺」2−1!  文化財研修記

兵庫県宝塚市中山寺2丁目11−1には西国33ケ所霊場第24番札所の紫雲山・真言宗中山寺派大本山・中山寺(なかやまでら)がある。ご本尊は木造十一面観音様で国の重要文化財です。本尊は十一面観世音菩薩であり、インドの勝鬘夫人(しょうまんぶにん)の姿を写した三国伝来の尊像と伝えられる。左右の脇侍も十一面観世音菩薩で、本尊と脇侍をあわせて三十三面となり、西国観音を総摂すると共に法華経に説く観音の三十三権変化身を表象し、真の三十三所巡拝と同じ功徳がえられるという。普段は秘仏となっているが、毎月18日に開扉される。地元では「中山さん」と親しみを込めて呼ばれている。
 寺伝では聖徳太子が建立したとされる日本最初の観音霊場。「極楽中心仲山寺」と称されていた。現在の本堂(慶長8年・1603再建)や阿弥陀堂は豊臣秀頼が片桐且元に命じて再建した。羅漢堂には約800体の羅漢像が並ぶ。安産祈願の霊場として皇室、源頼朝など武家、庶民より深く信仰を集めた。豊臣秀吉が祈願して豊臣秀頼を授かったとされる。また、幕末には中山一位局が明治天皇を出産する時に、安産祈願して無事出産したことから、日本唯一の明治天皇勅願所となり、安産の寺として知られる。
中山という山が背後にあり、山麓にある中山寺奥之院には厄神明王がまつられ、本堂脇にある湧水は大悲水と呼ばれている。毎月の戌(いぬ)の日は、安産祈祷会があり、安産を願い、また、鐘の緒(かねのお)(祈祷を受けた腹帯)の授与を求めて、日本各地から多くの参詣者が訪れている。約35年前にここの住職様を団長に、副団長に福井県高浜市の中山寺のご住職で総本山東寺に関係する六大新報社とJTB海外旅行京都支店で共催でインド・ネパールの仏跡めぐり18日間を実施し、小生が添乗員で同行しました。現地インドではシーク人(ターバンを付け、一生髭を剃らず、腰にミニチュアだが剣を付けている人でシーク教の信者です。)2回に分けて掲載します。

1.中山寺標柱
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2.見事な山門
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3.山門から境内を覗く!
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4.阿形の仁王像
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5.吽形の仁王像
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6.有名な水子供養の総持院(塔頭)
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7.有名な祈願寺(塔頭)宝蔵院山門
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8.同上 本堂
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9.同上 上、大日如来像、下、大弁財天像
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10.お宮参りで有名な観音院(塔頭)
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11.稲荷大明神
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12.納経所
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13.普賢院(塔頭寺院)
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14.成就院(塔頭寺院)
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