2013/12/26

山陽の文化財・史址を見る!7.伊予国一之宮・大三島にある大山祇神社!  文化財研修記

 大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)は、愛媛県今治市大三島町宮浦にある神で。式内社(名神大社)、伊予国一宮です。旧社格は国幣大社で、現在は神社本庁の別表神社です
 全国にある山祇神社(大山祇神社)の総本社です。また、主祭神の大山祇神は三島大明神とも称され、大山祇神社から勧請したと伝える三島神社は、四国を中心に新潟県や北海道まで広がる。静岡県の三嶋大社と共に三島神社の総本社とされています。
 瀬戸内海に浮かぶ大三島西岸、神体山とする鷲ヶ頭山(標高436.5メートル)西麓に鎮座する。古くは大三島南東部に位置した。 三島神社や大山祇神社の総本社であり、山の神・海の神・戦いの神として歴代の朝廷や武将から尊崇を集めた。大山積神を祀る代表的な神社ということもあり、山神社の総本社とされることもある。源氏・平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝・重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割がこの神社に集まっている。社殿・武具等の文化財として国宝8件(内源義経、源頼朝の奉納の鎧兜なども含まれています)、国の重要文化財76件を有し、境内には国の天然記念物「大山祇神社のクスノキ群」がある。また、昭和天皇の研究を展示した海事博物館が併設されている。
 近代においても、日本の初代総理大臣の伊藤博文、旧帝国海軍連合艦隊司令長官・山本五十六をはじめとして、政治や軍事の第一人者たちの参拝があった。現在でも、海上自衛隊・海上保安庁の幹部などの参拝がある。
 ご祭神は大山積神 (おおやまづみのかみ、おおやまつみ-)別名として「和多志(わたし)大神」とも呼ぶ。当社においては「三島大明神」とも称した。伊弉諾尊と伊弉冉尊の間の子で、磐長姫命と木花開耶姫命(瓊瓊杵尊の妃)の父。元は山の神であるが、当社が瀬戸内海の要所に位置することなどから、当社では海の神としての性格も強い。また、当社では社名「大山祇」と祭神名「大山積」と異なる表記を用いている。いつ頃から書き分けるようになったか定かではないが、かつては何れも「大山積」であった。延喜式神名帳には「大山積神社」とあり、扁額には「大山積大明神」とある。 当社の鎮座する大三島は古くは「御島」と記されたように、神の島とされていた。大三島に鎮座した由来には諸説がある。
『大三島記文』(社伝)大山祇神の子孫・小千命(乎千命、おちのみこと)が大三島に勧請したとする。『伊予国風土記』逸文では大山積神は百済から渡来して津の国(摂津国)の御嶋に鎮座、のち伊予国に勧請されたとする。その解釈として、越智氏が朝鮮半島出征で大山積神を戴いて帰国したとする説、越智直が百済に出征し捕虜となり中国を回って帰国したとする説話[2]による説があるが、いずれも確証は欠いている。摂津国の御嶋は三島江(三島鴨神社)が定説だが、鴨神社(式内社三島鴨神社の論社)ともされる。『予章記』・『予陽河野家譜』越智玉興がこの地での霊験にあやかり、勅宣により社殿を造営したとしている。境内には弥生時代の神宝や祭祀遺跡があるといわれており、いずれにしてもかなり古い時代から存在したとされる。
 平安時代の『延喜式神名帳』には「伊予国越智郡 大山積神社」として記載され名神大社に列しているほか、伊予国の一宮とされた。また、朝廷からは「日本総鎮守」の号を下賜されている。
 神職(大祝職)は、代々越智氏(のち三島家)が担い、職名を姓とした大祝氏を称した。
仁徳天皇年代、百済より摂津国御島に大山祇神を祀るという(『伊予国風土記』逸文)
推古天皇2年(594年)、大三島瀬戸(遠土宮、現 横殿社。今治市上浦町瀬戸)に移るという (『伊予国風土記)。

1.大三島への多々羅大橋1480メートル
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2.大三島図
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3.大山祇神社の二の鳥居と総門
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4.神社の駒札
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5.総門
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6.御桟敷殿(おんさじきでん)と斎田
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7.神門へ向う!
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8.天然記念樹「能因法師雨乞の大楠」
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9.同上
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10.乎知命(おちのみこと)御手植の楠(天然記念樹、推定樹齢2600年)
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11.同上
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12.神門と拝殿
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13.国重文の拝殿
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14.拝殿の内陣を通して国重文の本殿を見る!
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15.拝殿を左側から見る
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16.拝殿を右側から見る!
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17.左、国宝の紫綾威鎧 大袖付 伝源頼朝奉納、右、赤糸威鎧 大袖付 伝源義経奉納
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