2006/10/21

奈良県の国宝「法起寺」  文化財研修記

奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873には国宝の「法起寺(ほうきじ)がある。日本中では1、054の国宝の絵画・彫刻・細工物・絵巻・建造物等があるが、都道府県別では、京都府が日本一で254件、第二位奈良県212件、さすが首都東京は第3位で207件、第4位は滋賀県56件、第五位は大阪府で48件、北海道には国宝は無い。
奈良の国宝「法起寺」は聖徳宗・法起寺で聖徳太子が法華経を購読された岡本宮(おかもとのみや)に長男の山背大兄王(やましろのおおえおう)が聖徳太子の遺命で造営したと云う。法隆寺、四天王寺、中宮寺、この法起寺、播州加古川の鶴林寺、そして京都府綾部市(元何鹿郡いかるがぐんと読む。)の君尾山・光明寺は明智光秀の丹波攻めの時消失したが、京都府北部で唯一の国宝建造物・二王門をもつ等、聖徳太子建立7ヶ寺の一つである。この法起寺は法隆寺の伽藍配置とは逆に配置されていることでも有名である。特に、国宝の日本最古・最大の三重塔は一重の基壇の上に立ち高さ23.09メートル。塔はエンタシスの柱や雲斗肘木(くもとひじき)、深く勾配のゆるやかな屋根などは法隆寺五重塔と良く似ており飛鳥時代の様式を残している。他に国重文の高さ3.3メートルの素晴らしい「木造十一面漢音立像」が見れたが写真は撮れなかった。
他に、国重文「銅造菩薩立像」があるが奈良国立博物官に陳列中。

案内板
クリックすると元のサイズで表示します

講堂
クリックすると元のサイズで表示します

薬師如来堂
クリックすると元のサイズで表示します

日本最古・最大の国宝「三重塔」
クリックすると元のサイズで表示します

遠方からの国宝・三重塔
クリックすると元のサイズで表示します



コメントを書く


この記事にはコメントを投稿できません




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ