2013/10/13

紀州の文化財・史址を見る!30.国道42号線白浜町にある古社・日神社!  文化財研修記

 和歌山県国道42号線の白浜町富田川側には平安時代末期創建と伝えられる日神社(にちじんじゃ)(祭神は天照大神)がある。日神社本殿一棟は一間社隅木入春日造軒唐破風附檜皮葺附棟札八枚は県指定文化財である。
 社伝によれば、日神社は、仁安2年(1167)吉田少将範秀が伊勢神宮の分霊を奉斎し再建したのが現在にはじまるといわれます。
現在の本殿は、様式手法からみて、江戸時代後期に再建されたもので、紅梁頭貫ばな支輪等、随所に地方色の強い彫刻を施しており、この地方にすぐれた技術者のいたことが知られます。
 又 町指定文化財としての 建造物の日神社 摂社 若宮神社(一間社隅木入春日造檜皮葺)、日神社 摂社 稲荷神社(一間社隅木入春日造檜皮葺)摂社の 厳島神社は一間社流造銅板葺
 若宮神社、稲荷神社は小規模な春日造神社であり、構造形式はごく一般的なものであります。雲気をはく龍の庇木鼻、笈型を大きくおく背面の妻飾りは立派なもので、本殿の脇をかためるには恥のない意匠をみせています。建造期は、本殿より少し下がって18世紀中期から後期ごろのものとみられます。
 厳島神社は小規模な一間社流造で、千鳥破風、軒唐破風を付けてややはでに見せていますが、細部の意匠はごくおとなしいつくりです。絵様などをみますと、建立年代は本殿とそう変わらない時期と推定さています。

1・斜めから日(にち)神社を見る!
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2.正面から見る!
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3.手水舎
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4.拝殿
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5.本殿等の駒札
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6.見事な本殿
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7.本殿左側の若宮神社
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8.弁才天堂駒札
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9.弁才天堂
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10.町指定保護樹(御神木の杉、樹高25メートル、幹周4.3メートル、推定樹齢500年)
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