2012/12/22

飛騨・信濃の文化財史址を見る!19.信濃国一之宮諏訪大社下社・春宮!  文化財研修記

諏訪大社下社春宮:神社発行パンフレットより。
 幣拝殿・左右片拝殿は国重要文化財 昭和58年12月26日 指定 諏訪大社は建御名方富命と八坂刀売命を 祀り、上社は建御名方富命(彦神)を下社 は八坂刀売命(女神)を主祭神としている。
下社の祭神は、2月から7月まで春宮に鎮座 し、8月1日の御舟祭で秋宮に遷座し、翌2月1日に春宮に帰座される。
 下社の中心となる建築は、正面中央にあり 拝殿と門を兼ねたような形式の幣拝殿、その 左右にある回廊形式の片拝殿、それらの背後 にある、東西宝殿からなる・東西の宝殿は茅葺・ 切妻造・平の簡素で古風な形式をもち、申寅 の7年ごとに新築する式年造替制度がとられている。 右のような社殿形式は諏訪大社に特有の ものであり、また、その幣拝殿と左右片拝殿に 似た形式は、長野県内の諏訪神を祀るいくつ かの神社でも用いられている。
現在の春宮の幣拝殿は安永8年(1779)に 完成したと考えられる。大工棟梁は高島藩に 仕えた大工棟梁伊藤儀左衛門の弟である 柴宮(当時は村田姓)長左衛門矩重(1747〜1800)であった。 幣拝殿は間口の柱間が一間、奥行が二間で、 背後の壁面に扉口を設ける二階は四方が ふきはなちで、屋根は切妻造・平入の銅板葺 (元は檜皮葺)で、正面は軒唐破風をつける 五間で、屋根は片流れの銅板葺である。
 幣拝殿の建築様式の特徴は各所につけら れた建築彫刻の数の多さとその躍動感にあ ふれた表現である。正面の腰羽目の波、虹梁の上 の牡丹・唐獅子、唐破風内部の飛竜、一階内 部の小壁の牡丹・唐獅子、扉脇の竹・鶏で 名作が多く、建築彫刻の名手である柴宮長左衛門の腕前 がよくうかがえる。
(注)一般に諏訪郡下諏訪町にある諏訪大社下社秋宮を下社と言っているが約北西に1キロの所にあるこの春宮と二つで下社である。しかしながら、秋宮の方が遙かに豪華でより大きな拝殿があるため春宮を信濃二之宮と呼ぶ場合もある。

1.諏訪大社下社春宮の鳥居と神楽殿が見える!
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2.神楽殿と右手の杉が結びの杉です。
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3.結びの杉の駒札
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4.御神木の結びの杉
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5.お神楽殿
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6.拝殿に向って右手の春宮第二之御柱(左手に第一、合計4つの御柱が立っている。6年に一度奇祭「御柱祭」で全国に有名です。
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7.見事な春宮拝殿
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8.春宮拝殿を左側から見る!国重文の拝殿と左側の国重文の左拝殿
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9.左側の第一之御柱
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10.逆の右側から拝殿と右拝殿を見る!
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11.子安社など多くの境内社があります!
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