2012/12/15

飛騨・信濃の文化財史址を見る!15.飛騨高山の一本杉白山神社と陣屋稲荷神社!  文化財研修記

 飛騨高山市には6つもの白山神社があります。一番有名なのが高山市国府町にあるこの「一本杉白山神社」です。
一本杉白山神社概要: 一本杉白山神社の創建は不詳ですが大宝年間(701〜04)、役小角が白山の遥拝所としたのが始まりとされ、その際、逆杉を立てたと伝えられています。現在の拝殿は天保10年(1839)に再建されたもので宝形造、金属板葺、桁行5.5m、梁間6.6m、形態は寺院建築に近く神仏習合の名残が見られる貴重な建物とされます(高山市指定文化財)。社殿背後にある矢立スギ(岐阜県指定天然記念物)は推定樹齢300年、樹高約30m、目通り幹周7.2m、案内板によると「 飛州誌や飛騨国中案内に記載された有名な御神木であり戦勝祈願のため枝に射立てられた尖根の鉄鏃は民俗学資料としても興味がある。特に幹や根元をいためぬよう注意しましょう。 高山市教育委員会 」とあります。

1.一本杉白山神社鳥居
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2.白山拝殿(左の杉が岐阜県指定天然記念物の「矢立杉」です。)
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3.見事な拝殿内陣です。
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4.陣屋稲荷神社(境内社とは思えない見事な稲荷神社です。)
陣屋稲荷神社の創建は元禄年間(1688〜1703)、高山陣屋にあった御蔵の守護神として勧請したのが始まりと伝えられています。当初は、初午(稲荷神社の縁日)では多くの信者や参拝者、陣屋の役人などが集まり大変な賑わいだったとされ石灯篭や石盥などが寄進されました。大正3年(1914)に一本杉白山神社境内である現在地に遷座しました。
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5.見事な陣屋稲荷神社拝殿
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6.見事な神社拝殿内陣
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7.見事な神輿蔵
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