2012/12/13

飛騨・信濃の文化財史址を見る!14.今なお現存する国重文の飛騨国分寺!  文化財研修記

 JR高山駅から北(左側)へ200メートル、最初の信号を左側(東)へ150メートル行くと、左手に真言宗の醫王山(いおうざん)飛騨国分寺がある。鐘楼門をくぐると、国天然記念物の大イチョウ(雄株)がそびえている。現在の国分寺は、近世初頭に再建されたものと言われている。一重入母屋(いりもや)造りの本堂は国の重要文化財であり、堂々たる風格を持っている。本尊の薬師如来坐像は、旧飛騨国分尼寺の観世音菩薩立造とともに国重文であり、ともに平安時代のヒノキ材の一木(いちぼく)造りである。本堂の床下には金堂跡と思われる礎石群があり、境内からは単弁蓮華文・唐草文などの瓦が出土した。また、境内に創建当時の七重塔の心柱礎石を残しているのが飛騨国分寺塔跡(国史跡)である。ほかに平家伝来の小烏丸(こがらすまる)と伝える無銘の太刀(国重文)、平安時代の阿弥陀如来坐像、室町時代初期の寄木造の不動明王(ともに県文化財)などがある。本堂右手の県指定文化財の三重塔は文政4年(1821)の再建である。

1.飛騨国分寺碑
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2.山門
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3.少し離れて国分寺全体をみます!
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4.国分寺慈母観音像
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5.鐘楼門
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6.国天然記念物の大イチョウ(雄株、推定樹齢1,200年、幹周10メートル、樹高37メートル)
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7.石の不動明王
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8.国重文の本堂
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9.本堂の扁額
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10.県指定文化財の見事な三重塔(文政4年(1821)再建)
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