2012/10/13

綾部人の見た鎌倉・横浜の文化財・史址第25回源頼朝の命で秘仏とされた虚空菩薩と鎌倉十井の星月井!  文化財研修記

 鎌倉市極楽寺切通(極楽寺坂)の下にある虚空蔵堂には、聖武天皇の時代、行基が全国行脚の途中、ここで頭脳明晰、記憶力増進をかはる虚空蔵求聞持法の修行したときの伝説が残されています。
 虚空蔵堂の正式な名称は、明鏡山円満院星井寺です。本尊虚空蔵菩薩は行基作とされ、鎌倉時代には源頼朝の命により秘仏とされていました(35年に一度だけの開帳でした。)。
 現在は、1月、5月、9月13日の護摩焚き供養の際に開帳されています。
鎌倉十井の一つ「星月井」は井戸の中に三つの明星が輝き、夜も付近を照らした。この現象が七夜も続いたため、村人の力を借りて、井戸水を汲み出してみると黒く輝く石があった。
 行基は「虚空蔵菩薩が石になって降りてこられた」と思いついたという。
 そのことは、都の聖武天皇の耳にも入り、行基に虚空蔵菩薩の像を造って祀るように命じた。虚空蔵堂は、行基が彫った虚空蔵菩薩が祀られている御堂といわれています。現在は、成就院が管理しています。

1.虚空蔵堂と鎌倉十井の一つ星月井(星の井戸)
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2.鎌倉十井の一つ「星月井」の碑
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3.鎌倉十井戸の一つ「星の井」
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4.虚空蔵堂への石段参道
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5.本尊虚空菩薩の碑
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6.左右に見事な石の狛犬が守る虚空蔵堂
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7.同上
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8.秘仏の虚空菩薩像は見れません。ただ前立像のみです!
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