2012/9/6

綾部人の見た鎌倉・横浜の文化財・史址!第4回.元豪族千葉胤貞邸跡に建ち七福神を祀る「妙隆寺」!  文化財研修記

 前回紹介した、小町の元宇都宮辻子幕府址のすぐ側には、日蓮宗の数昌山「妙隆寺」がある。この辺りは、鎌倉幕府の有力御家千葉氏の子孫千葉胤貞の屋敷跡と云われる。千葉胤貞が千葉の本領に移るに及んで、至徳2年(1385)、日英上人を開山にしてこの寺を建立したと言う。2世は日親上人といい、室町時代の日蓮宗の中興の祖、として有名である。日親は応永34年(1427)、21歳の時この寺の池で100日間の忍力行法を試し、爪の血で「十界の大本尊」をしたため、両手を熱湯にいれ、湯の冷めるまで経をとなえとた伝えられている。
 日親上人は室町幕府5代目足利義教に「立正安国論」という意見書を出し、捉えられて焼けた鍋を頭にかむせられるという刑を受け、「鍋かむり日親」といわれている。
 本堂には日蓮上人像や日親上人像・日英上人像と釈迦如来像・千葉胤貞像などが祀られている。

1.妙隆寺入口
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2.同上 駒札
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3.見事な山門
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4.本堂
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5.本堂に向かって右側の「鎌倉・江ノ島七福神・寿老人」の駒札
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6.同上 寿老人を祀るお堂
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7.千葉胤貞を祀る宝筺印塔など
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