2012/7/26

綾部人の見た美濃の文化財・史址!46.関鍛冶七流の総氏神・春日神社!  文化財研修記

 関市春日町には大和から鎌倉時代に移住して来た関鍛冶七流 ( 大和鍛冶の出身者「善定」「奈良」「三阿弥」「徳永」「得印」「良賢」「室屋」の各流派)が祀る春日神社がある。
 祭神は武饔槌神(たけみかづちのかみ)・経津主命(ふつぬしのみこと)・天児屋根命(あまのこやねのみこと)・比売命(ひめのみこと)をを祀る関鍛冶の総氏神として正応元年(1288)に奈良春日大社より勧請したという棟札がある。
 かっては正月に神事として、関市指定文化財の桧皮葺の能舞台で首記七流の関鍛冶が能を奉納していたと云う。能舞台は寛文5年(1665)に旗本の大島氏が大旦那となり、関惣中で再建された建物です。又、太鼓堂もあり、神仏分離以前の別当寺大雄寺の鐘楼の名残である。
 春日神社には「永和2年(1376)」の銘のある能・狂言面類(岐阜県指定文化財)や「袁思誠」「陸小恵」の文字が浮織りされている国重要文化財の能装束類が残っている。又関鍛冶の奈良派に属する兼常(かねつね)と徳永派に属する清宣(きよのぶ)の岐阜県指定文化財の刀剣が残っている。

1.春日神社の鳥居と鐘楼
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2.春日神社の駒札
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3.手水舎
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4.御神木の大銀杏と鐘楼
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5.境内社の関稲荷大明神
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6.春日神社の赤の鳥居
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7.関市指定文化財の能舞台
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8.拝殿
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9.拝殿内
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10.拝殿後部と本殿
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