2012/7/22

綾部人の見た美濃の文化財・史址!45.天台宗の宗休寺「関の善光さん」!  文化財研修記

 岐阜県関市には「関の善光ぜんこう)さん」と呼ばれる天台宗の宗休寺がある。岐阜県指定文化財の鐘楼や岐阜市指定文化財の本堂や大仏殿など多くの文化財の建物や仏像があります。
 宗休寺は関で酒造業を営む広瀬氏が先祖の菩提をとむらうために、宝暦3年(1753)に下総印旛郡(しもふさ、いんばぐん、現千葉県)から丈六(じょうろく、1丈6尺、約4.8メートル)の阿弥陀如来像(もとは中尊寺にあった仏像)を持ち込み、又大仏殿は大垣市の青墓村の天台宗の竹本院を移築して建立した寺である。
 寛政10年(1798)4月には信州善光寺の大勧進等順和尚が当山に出開帳の縁により、10ヶ年をついやし、信濃善光寺を模して本堂を建立し、上野輪王寺門跡公澄法親王の念持仏の一光三尊善光寺如来を御分身として迎えて、7年毎にこの秘仏の御開帳がある。で、関の善光寺と呼ばれるようになった。
 尚、この寺の隣に松尾芭蕉晩年の弟子で蕉門十哲の広瀬惟然(ひろせいねん)が住んだ弁慶庵がある。

1.宗休寺「関の善光寺」と「美濃八景」の碑
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2.南隣の松尾芭蕉の蕉門十哲の一人広瀬惟然(ひろせいねん)が住んだ弁慶庵の門
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3.同上 弁慶庵
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4.本堂を下から見上げる
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5.石段を登り本堂へ
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6.岐阜市指定文化財の左、本堂と右、大仏殿
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7.大仏殿(大垣市青墓村から移築の建物)
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8.大仏殿(摂取殿)の説明板
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9.丈六(4.8メートル)の阿弥陀如来像と脇待、右は観音菩薩、左は勢至菩薩様
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10.本堂、内部は秘仏の一光三尊善光寺如来が祀られている。本堂の右端に十六羅漢の一人赤い「おびんづるさま」撫で仏が祀られている。
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11.大日堂(八角のお堂です)
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12.堂内の宝冠大日如来像(約1、200年前の唐の玄宗皇帝時代に鋳造された仏像で我国では極めて珍しい高さ3メートル、千十三体の仏像を浮刻した大蓮台の上の慈眼温容の金堂坐像で、結ばれた印形も金剛界・胎蔵界の両界に通ずる非常に珍しいものです。)
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13.岐阜県指定文化財の梵鐘「太平護国天尊、大明嘉靖庚子歳製(1540)の銘があり明の12世・世宗の時代の鋳造で重さ3トンもある岐阜県最大の梵鐘です。」
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14.本堂上から見た「美濃八景の一つ善光寺からの眺望」
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