2012/6/19

綾部人の見た美濃の文化財・史址!13.蓮如上人所縁の平尾御坊・願證寺!  文化財研修記

 岐阜県不破郡垂井町平尾1番地には地元の方に「平尾御坊」で親しまれている願證寺があります。ここは元、美濃国の国分尼寺があった処で、平成17年の発掘で尼寺の西の端と推定される土手が奈良時代のものと判明している。
 本願寺八代法王蓮如の六男蓮淳により永正年中(1504〜1520)伊勢長島に一宇を創建開基したのがはじまりと伝えられ、天正2年(1574)の長島合戦により堂宇は焼失した。その頃、蓮淳の孫證栄は平尾に移り真徳寺を再興、開基した。真徳寺は願證寺と改号し、その頃よりこの願證寺は平尾御坊として親しまれてきた。
 親鸞の直系とはいえ蓮如が生まれた時の本願寺は、青蓮院の末寺に過ぎなかったが、他宗や浄土真宗他派、特に佛光寺教団の興隆に対し、衰退の極みにあった。その本願寺を再興し、現在の本願寺教団(本願寺派・大谷派)の礎を築いた。
 明応8年(1499)山科本願寺にて3月25日85歳で示寂。お墓は山科本願寺や大阪府枚方市の翠香園や金沢市にも分骨してあります。
 山門は寛保3年(1743年)建立で立派なものです。当寺は岐阜県指定文化財でもあります。

1.蓮如上人所縁の碑
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2.見事な山門と本堂
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3.見事な山門
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4.同上 2.
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5.本堂
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