2012/5/30

綾部人の見た美濃の文化財・史址!1.羽柴秀吉必勝祈願の勝居大明神(伊吹山麓の杉澤)  文化財研修記

「綾部人の見た美濃の文化財・史址シリーズ」の開始です。美濃国(みののくに)関ヶ原合戦場へ通ずる国道365号線米原市杉澤は伊吹山麓にある部落です。古代から伊吹山からの優れた泉が出たところから縄文時代以来人々が生活して崇敬して来た。この勝居神社(かちいじんじゃ)は第11代垂仁天皇(すいにんてんのう)「第12代景行天皇の父、景行天皇の次男が悲劇の日本武尊命(やまとたけるのみこと)」の時代から存在して居たと言う。世間に知れ渡ったのは織田信長、丹羽長秀、羽柴秀吉がこの勝居神社に「禁制の高札」を出し,天正11年(1583)柴田勝家と甥の佐久間将玄が滋賀県長浜市にある「賤ヶ岳」に進出してきたためこの神社の神域にある竹を切りお守りとして必勝祈願を行なって「賤ヶ岳大返」で長浜へ引き返し、大勝利を治めた。その折の歌「ゆく先の いくさにかち居 明神の 利生は旗の竿 にありけり」と!偶然早朝、この神社に出会ったので、小生もそれにあやかって、滋賀県杉澤であるがこの神社をシリーズ出発箇所として掲載することにした。祭神は天照大神、須佐之男命、大国主命の3神であります。境内社は蛭子神社、白山神社、秋葉神社、琴刀比羅神社と4社あります。
 又。後日知ったのですがこの神社の神域はかなり広く、松尾芭蕉の句碑が2つあり、その一つは「人も見ぬ春や鏡の裏の梅」又、日本100名水「清水の水」が近くにあるという。

1.杉澤の角にある町のシンボル「必勝祈願の守り竹」の碑、兜や懐に入れたという。
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2.勝居神社参道
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3.石の鳥居
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4.勝居神社の石の駒札
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5.拝殿に向って両側の石灯籠が見事です。
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6.勝居神社拝殿
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7.境内社の秋葉神社
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8.蛭子神社
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9.拝殿と其の裏の本殿を見る!
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10.羽柴秀吉の高札「禁制 椙之澤村 椙之澤勝居宮境内之竹 神事之外猥不可伐採事
  天正五年二月  筑前守」(実物は神社の宝物で特別な時にみれる諭旨)
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11.滋賀県指定天然記念物説明板
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12.大ケヤキ(幹周25.1M、樹高27M、推定樹齢600年)
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13.5月早朝伊吹山を杉澤より見る!
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